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海外出身のAさんは、日本で暮らして約5年。「もっと自分らしい住まいで暮らしたい」という思いから、築11年のマンションを買ってリノベーションしました。
自分らしく暮らすために、中古マンション購入&リノベーション

CRAFT(以下C):とても眺めの良いマンションですね。日本でマンションを購入されたのは、どうしてですか?
Aさん: これまで賃貸で暮らしていて、「自分好みの家で暮らしたい」とずっと思っていました。日本に永住するかはまだ未定ですが、購入することで、滞在中は少なくとも「自分の家だ」と感じながら、より自由に快適に過ごせると考えました。
また、日本の住宅ローンの利率がアメリカよりも安いことも理由の一つでした。結果として、賃貸よりも購入のほうがメリットが多いと感じたんです。
C:最初からリノベーションをお考えでしたか?
Aさん:実は最初はキッチンリノベーションだけをするつもりでした。キッチンの位置が窓から遠く、料理中にせっかくの景色が見えないことが残念で…。でもクラフトのリノベーション事例を見ていると、間取りもインテリアも全体的に変えたくなり、フルリノベーションすることにしました。
クラフトのデザイン事例を見て「理想を叶えてくれそうだ」と思った
C:クラフトを選んだのはどうしてですか?
Aさん:一番の理由は、デザインが私の好みだったことです。ウェブサイトに掲載されているデザイン事例には私の理想に近いものが多く、「この会社なら叶えてくれそう」と直感しました。
C:英語でのコミュニケーションについて、不安はありませんでしたか?
Aさん:最初は「英語はきちんと伝わるかな」と不安でした。でも打合せには必ず通訳の方が同席してくれて、スムーズなやりとりができました。また、AIで翻訳した日本語で要望をメールすると、きちんと理解してくれ、次回のプランに反映されていたのもありがたかったです。最後まで”言葉の壁”を感じることがなく、安心して進めることができました。
景色・生活動線・キッチンライフ、全ての希望を叶えるプラン

C:リノベーションではどこにこだわりましたか?
Aさん:プランでは特に「景色をどう活かすか」にこだわりました。そこで料理中も空を眺められるように、独立キッチンをオープンキッチンに変えています。キッチンの腰壁にはウォールナットを貼り、木の温もりを演出。私は料理が好きなので、カウンター越しに友人に料理を出したり、友人に料理を作ってもらったり…そんなシーンをイメージしながらプランを考えました。
「狭さ」は、効率的な間取りで解消

C:日本とアメリカの住宅の違いについて感じたことはありますか?
Aさん:サイズが全然違いますね。アメリカの家は広いけど、日本はコンパクトです。でもその分、効率的な間取りになっていて、狭さを感じさせないほど暮らしやすいです。今回のリノベーションでも、限られた空間にたくさんの工夫が詰まっていて、実際よりも広く感じます。
C:具体的にはどのようなところに工夫を感じますか?
Aさん:ベッドルームは引き戸でフルオープンにできるし、寝室~WIC~浴室へのスムーズな動線も気に入っています。
WIC(ウォークインクローゼット)は、隣のキッチンのデッドスペースを活用していて、とても機能的です。スノーボード道具までしまえるとは思いませんでした。
引越し初日から「マイホーム」だと感じるくらい、暮らしにフィット

C:お引越しから約7ヶ月経ちましたが、暮らしに変化はありましたか?
Aさん:変わったというより、最初からしっくりきていたという感じです。不思議なんですが、引越し当日からもう「ここが自分の家だ」と、とてもリラックスできました。

Aさん:景色を眺めながら料理ができるキッチンも好きですし、リビングのソファも居心地がよくて、時々リモートワークをしています。ホテルのようにシックな玄関やトイレもお気に入りです。
C:クラフトに依頼してよかった点を教えてください。
Aさん:仕上がりはもちろん素晴らしく、住み心地も抜群です。でもそれ以上に、私のアイデアに共感して、たくさんの提案をしてくれたことが嬉しかったです。
素材選びに迷ったときは、営業・デザイナー・通訳の皆さんがサンプルをそれぞれ持って、私がイメージしやすいようにサポートしてくれました。まるでひとつのチームのようで、とても心強かったです。
「自分らしい暮らし」は、場所や広さではなく、思いをくみとってくれるクラフトのようなパートナーがいてこそ叶うのだと実感しました。
※こちらの詳しいプランは、デザインリフォーム・リノベーション事例 #24123をご覧ください。

