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鉄骨リフォーム・リノベーション

鉄骨リフォーム・リノベーション
建て替えの1/2の費用で新築のように

耐震性・耐久性が高い鉄骨住宅は、建て替えの1/2の費用で新築同様にリフォームできます。また、ある程度の面積なら四隅の柱と梁だけで建物を支えられるため、吹き抜けのある大空間のリビングなど、大胆なプランも実現可能。鉄骨リフォームなら、家族構成やライフスタイルに合わせて、住まいのこだわりを思う存分に叶えることができます。

鉄骨リフォームとは

木造よりも寿命の長い鉄骨住宅ですが、鉄骨が錆びると構造耐力が低下します。鉄骨リフォームでは、解体時にしっかりと躯体の鉄骨をチェックし、適切な防錆・防水工事を行うことが大切です。また、設備や配線、内装などは躯体よりも先に寿命を迎えるため、「スケルトン(構造躯体)」と「インフィル(内装・設備)」を分けることもポイントです。リフォームをスムーズにし、長く快適に暮らせるようになります。
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鉄骨リフォーム・リノベーション事例 鉄骨リフォーム・リノベーション

鉄骨リフォーム・リノベーションの
メリット

建て替えの1/2の費用でリフォームできる
鉄骨リフォーム・リノベーション

鉄骨造は工場で加工された鉄骨を使用するため、構造躯体の品質が安定し、長持ちすることが特徴です。構造躯体を活かすリフォームなら、費用は建て替えの約1/2。強固な躯体をわざわざ解体するのではなく、既存を活かしてリフォームする方が、建て替えよりもはるかに経済的です。その分、内装や設備にコストをかけることで、より暮らしの満足度が高まるでしょう。

ラーメン構造なら、自由に間取り変更
鉄骨リフォーム・リノベーション

鉄骨造には「ラーメン構造」と「ブレース構造」の2種類があります。「ラーメン構造」は柱と梁の連結部分を溶接するため、「ブレース構造」のようなブレース(筋交い)がありません。そのため壁の撤去がスムーズで、自由に間取りを変更できます。「ブレース構造」はやや制限されますが、壁や床のブレースの位置に注意してプランニングすれば、ご希望通りの間取りに変更できます。
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木造よりも大空間をつくりやすい
鉄骨リフォーム・リノベーション

鉄骨造の「ラーメン構造」は、四隅の柱と梁で建物を支えています。非常に強度が高いため、木造住宅よりも少ない柱で大空間を作ることができます。鉄骨リフォームでリビングを思いっきり広くする、吹き抜けを設けるといったダイナミックな空間を実現しやすい点も、鉄骨リフォームの大きなメリットです。
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建物の寿命を伸ばすことができる
鉄骨リフォーム・リノベーション

重量鉄骨の柱と梁で建物を支えている鉄骨住宅は、耐久性・耐震性が高く、適切なメンテナンスを行えば長持ちします。ただし築30~50年のタイミングで設備・配管の交換・サッシ交換・断熱工事・防水工事を検討しましょう。適切なタイミングでリフォームすれば、建物の価値をキープしながら長く暮らせます。ご両親から受け継いで暮らしたり、二世帯住宅へのリフォームもおすすめです。

鉄骨リフォーム・リノベーション相談会

鉄骨リフォーム・リノベーションの
デメリット

鉄骨造に慣れているリフォーム会社が少ない

鉄骨リフォームの間取り変更は構造に関わるため、鉄骨造の「建築知識」と「豊富な実績」が必要です。ところが鉄骨リフォームを得意とする会社は少なく、会社選びは難航しがちです。各リフォーム会社のHPで鉄骨造の事例を見て、設計力や施工力をしっかりと見極めましょう。CRAFTの鉄骨リフォーム事例もぜひご覧ください

工期が4〜5ヶ月かかる

鉄骨リフォームの工期は4~5ヶ月ほどかかり、通常のリフォームよりも少し長くなります。鉄骨住宅は間取りの自由度が高いうえ、外観やエクステリアなどを含めるとリフォーム範囲が広くなりやすいことが主な理由です。また、鉄骨住宅は広い面積で建てられていることが多く、一般的な規模の住宅やマンションよりも工期が長くなる傾向です。

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鉄骨リフォーム・リノベーションの
成功ポイント

古い鉄骨住宅は、部分リフォームではなく、フルリフォームを検討しましょう。フルリフォームは一旦構造躯体のみに解体するため、隠れていた鉄骨の状態を目視で確認できます。鉄骨の劣化が見つかればスムーズな補修も可能です。またフルリフォームなら「構造躯体」と「内装・設備」を切り離して設計するスケルトン・インフィルによって、耐震性・耐久性に優れた鉄骨住宅をより長く使えるようになります。建物の劣化を補修し性能を高め、長期的な居住を可能にするフルリフォームは、部分リフォームを繰り返すよりも経済的です。

鉄骨リフォーム・リノベーション

鉄骨リフォーム・リノベーションの費用

一般的な大きさの鉄骨住宅の建て替え費用は5~60万/㎡ほどですが、フルリフォームなら約30万/㎡程度と、1/2の程度にコストを抑えることができます。既存を活かすフルリフォームは、解体費用や躯体工事などの費用がかからないことが主な理由です。鉄骨リフォームの費用は「高額になる」とお考えの方は多いようですが、実は木造リフォームとあまり変わらない金額で、新築同様に一新できます。リフォーム内容によるため、具体的な費用感を知りたい場合は青山・自由が丘モデルルームの相談会にご参加ください。図面をお持ちいただければ、可能なリフォームプランや概算費用をお伝えします。

鉄骨リフォーム・リノベーションの
補助金と住宅ローン

鉄骨リフォームの補助金

鉄骨リフォームにも利用できる、さまざまな補助金制度あります。国から補助されるもの、自治体から補助されるものがあり、条件はそれぞれ異なるため注意しましょう。たとえば窓や外壁の断熱性アップ、エコキュートのような高効率給湯器を設置する「省エネリフォーム」、建物の耐震性を強化する「耐震診断・補強改修工事」、段差の解消や手すりを設置する「バリアフリーリフォーム」などが補助対象です。ただし予算が限られているため、上限に達すれば予定より早く締め切られることも。またリフォームの着工前に申請が必要となります。事前に調べておきましょう。

参照:国土交通省 住宅リフォームの支援制度

鉄骨リフォームのローン

鉄骨リフォームで利用できるローンには、「住宅ローン」と「リフォームローン」の2つあります。「住宅ローン」は借入上限額1億円・借入期間最長35年・約0.45~1.2%の低金利と、とても有利な条件です。一方で「リフォームローン」は無担保・上限額1500万円・借入期間最長15~20年・約1~4%のやや高めの金利となります。ただし「住宅ローン」を利用するには物件購入と同時に申請する必要があります。つまり「これから中古物件を購入して、リノベーションする方」なら申請可能です。また事前審査時には、リノベーションの工事請負契約書を用意する必要がありますが、中古物件探し+リノベーションのワンストップサービスを行っているCRAFTなら可能です。一般的な不動産会社では対応できない場合があるため、注意しましょう。
参照:一般財団法人 住宅金融普及協会

鉄骨リフォーム・リノベーション

鉄骨リフォーム・リノベーションの
期間

鉄骨リフォームの期間は、設計期間2~3ヶ月、工事期間3~5ヶ月が目安となります。もちろん建物の規模やプランの内容によりますが、鉄骨住宅はサッシ交換や屋根・外壁のやり替えもできるため、リフォームの範囲が建物全体に及ぶケースが多く、そうなると工期が長くなります。また躯体の鉄骨の状態が悪ければ、追加で構造補強の期間も必要です。それでも建て替えの1/2ほどに工期を抑えられるため、できるだけ早い引っ越しをご希望なら、建て替えよりもリフォームがおすすめです。

鉄骨リフォーム・リノベーション

鉄骨リフォーム・リノベーションの
注意点

「ブレース構造」はプランに工夫を
鉄骨リフォーム・リノベーション

「ブレース構造」は、柱と梁の間にブレース(筋交い)を入れた「面」を一定間隔で配置して強度を保っています。ブレースは容易に撤去できないため、壁や階段を移動する際は、床・壁のブレースの位置を確認しながら慎重にプランニングを行います。CRAFTでは露出したブレースを塗装するなど、ブレースの見せ方を工夫し、デザインの一部として見せるケースもあります。また構造計算書があれば、ブレースの移動や梁の掛け替えができる可能性もあります。

鉄骨の錆(サビ)をしっかり防ぐ
鉄骨リフォーム・リノベーション

鉄骨造の一番の弱点は、錆(サビ)に弱いことです。屋上の雨漏りや窓まわりの漏水、内部結露によって下地が錆びると寿命が短くなるため、リフォーム時に鉄骨の状態をチェックします。錆が見つかれば、ケレン作業(やすり掛け)で錆を落とし、錆止め塗料を塗布します。こうした工事はリフォームが完了すると見えなくなるため、CRAFTでは構造補強箇所を撮影し、後日お客さまにご確認いただきます。

防水対策は徹底的に
鉄骨リフォーム・リノベーション

鉄骨住宅は、水の侵入にも注意しましょう。長期的な雨漏りは、構造の耐力低下の原因となります。フルリフォームで解体時に雨漏りが見つかれば、屋上の防水やサッシまわりのコーキングといった防水対策を検討します。せっかく内部をきれいにリフォームしても、漏水を無視して進めると、再工事になりかねません。CRAFTでは既存の防水状況や施工性を考慮しながら、最適な防水方法をご提案しています。

耐火工事で、火災時の倒壊を防ぐ
鉄骨リフォーム・リノベーション

躯体の鉄骨は燃えにくいものの、一定の温度まで上昇すると鉄骨が曲がり、建物が変形して一気に崩れ落ちる危険性があります。そのため、フルリフォーム時に既存の状態をチェックし、必要があれば鉄骨造の柱や梁といった鋼材に耐火被覆を行います。具体的には鉄骨造の柱や梁といった構造部分に、ロックウールなどの耐火性能の高い素材を吹き付けていきます。これにより、火災が起きた際の建物の倒壊リスクが低減します。

暑さ・寒さは断熱工事で解消
鉄骨リフォーム・リノベーション

鉄骨住宅にお住まいで「寒い、暑い」と感じる場合、断熱材が劣化している可能性があります。古い鉄骨住宅は、断熱工事も検討しましょう。リフォーム現場では、発泡の硬質ウレタンフォーム吹き付け断熱を採用するケースがほとんどです。泡状のウレタンを壁に吹き付けていく方法で、開口部やPSといった凹凸のある部分にもシームレスに吹き付けることができ、高い断熱効果を期待できます。また窓を高性能ガラスに交換、インナーサッシの設置、高性能の換気システムの導入なども効果的です。

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鉄骨リフォーム・リノベーションの
会社の選び方

鉄骨造は木造の構造と大きく異なるため、専門知識が必要です。鉄骨リフォームの経験豊富な会社へ依頼しましょう。リフォームだけでなく、新築時の建築・構造の知識も大切です。多くのリフォーム会社は鉄骨構造の知識が不足していることがあるため、選ぶ際には注意が必要です。また鉄骨リフォームの経験や実績に加え、優れた設計力とデザイン力を持っていることもチェックポイントです。各社のHPをチェックしたり、モデルルームを見学するとセンスのよさがわかります。鉄骨リフォームの実績豊富なCRAFTは、青山・自由が丘モデルルームで完全予約制の相談会を行っています。ぜひご参加ください。

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鉄骨リフォーム・リノベーションの
よくある質問

構造躯体の鉄骨はどのくらい持ちますか?

鉄骨造の建物は木造よりも構造が強いため、適切にメンテナンスを行えば100年ほどは持つと言われています。ただし、屋上の雨漏りや窓周りの漏水、内部結露などが原因で錆(サビ)が発生すると、鋼材が劣化します。躯体の寿命が短くなってしまうため、リフォーム時には必ず既存状態をチェックします。構造的に不安な部分があれば、リフォームのタイミングでの補強をおすすめしています。

鉄骨住宅のリフォーム費用はどのくらいですか?

リフォーム費用はご希望内容や広さ、グレードによるため一概には言えませんが、フルリフォームをしても建て替えの1/2ほどに抑えられます。既存の構造躯体を活かす鉄骨リフォーム・リノベーションは、建て替え時の解体・撤去・躯体工事を省けるからです。青山・自由が丘モデルルームの相談会にご参加いただければ、おおよその費用感のお伝えが可能です。図面をお持ちいただくと、よりスムーズです。

好きな間取りに変えられますか?

鉄骨造の構造によります。「ラーメン構造」であれば、間仕切りのない広々としたリビングや、吹き抜けのある玄関ホールなど、思いのままの間取りに変えられます。それに対して「ブレース構造」の場合は、床や壁のブレース(筋交い)の位置を考慮しながらプランニングする必要があります。また、構造計算書があれば、ブレースの移動や梁の掛け替えが可能になるケースもあります。詳しくはご相談ください。
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サッシ(金属製の窓枠)も交換できますか?

フルリフォームなら基本的に、躯体以外は全て交換できるため、サッシの交換も可能です。躯体からアルミ枠ごとサッシを撤去し、新たなサッシに入れ替えます。高性能のサッシやガラスに交換することで、気密性や断熱性、結露や防音などあらゆる性能が格段にアップし、より快適に過ごせるようになるでしょう。

住みながらの工事はできますか?

住みながらの工事は、費用と工事期間がアップするためおすすめしていません。また工事中は振動やほこり、作業員などが多数出入りするため、安定した住環境をキープするのは難しいでしょう。CRAFTでは、工事中の仮住まい物件やトランクルームのご紹介も承っています。お気軽にご相談ください。

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