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自社ビルをモダンな住まいに

リフォーム・リノベーションデザイン事例 #20440 江東区
ビルリフォーム・ビルリノベーションデザイン事例 #20440
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物件データ

所在地:江東区 / 家族構成:夫婦+子ども2人 / 築年数:30年 / リフォーム面積:162㎡ / 工期:5ヶ月 / 費用:4500万円
自社ビルをモダンな住まいに

以前はご家族が1階の一部で店舗を営んでいたという自社ビル。閉店を機にクラフトにデザインリフォームを依頼し、Tさんご一家が住むことにしました。ご希望は、店舗だったスペースも含めた回遊性のある住宅。玄関には手洗いカウンターや土間を設けつつ、畳スペース~LDKと回遊できる動線としています。さらに玄関・土間から納戸~ワークスペース~畳スペース、またテラス側の玄関から土間~パントリー~洗濯室~洗面室~LDKと、幾重にも回遊できる間取りで毎日の家事をラクにする工夫も。LDKの先にはアウトドアリビングを設けて開放感を高めています。リビングとワークスペースをゆるやかにつなぐ室内窓や、1~3段目の踏板の角をRにしてやわらかな印象をもたらす階段など、使い勝手とデザインを両立しました。

段差や動線を見直しユニバーサルデザインに

南北とも道路に面した敷地のため、従来の南側だけでなく、店舗があった北側にも玄関を設け、どちらからも出入りできるようにしました。南側の玄関はパントリーに直結している間取りで、買い物してきた荷物を最短の動線で運び、そのまましまえるように。洗濯室や洗面室とひと続きのため、水回りのものをしまう場所としても活用できます。また、南北で道路面の高さが異なりますが、居住スペースはできるだけ段差を設けず、建具は引き戸を中心に。北側玄関にはスロープを設け、将来的に車椅子が必要になっても移動できるユニバーサルデザインの住まいとしました。

ビルリフォーム・ビルリノベーションデザイン事例 #20440

圧倒的な開放感

ダイニングキッチンと和室、店舗だったスペースの一部を、20畳を超えるLDKに一新。その先にはデッキを設置して広いテラスとし、アウトドアリビングとして利用できるようにしました。床にはブラックチェリーのフローリングを張り、木のあたたかみを感じる空間に仕上げています。

シンプルで機能的に

リビングの壁一面に、テレビ台カウンターを設置。天板にはナラの集成材を、下部はフラップ扉とし、AV機器をすっきりと収納できるように。フラップ扉は石目柄、背面の壁にはグレーのアクセントクロスを貼り、フォーカルポイントとしました。ここからテラスにかけての天井に間接照明を入れ、のびやかな空間を演出しています。

ビルリフォーム・ビルリノベーションデザイン事例 #20440
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スムーズな家事動線で使いやすく

玄関~階段ホール~キッチン~テラスとひと続きの間取りとすることで、スムーズな家事動線に。同時に玄関からテラスに向けて一気に視界が開け、開放感が得られます。キッチンはグレーで統一し、サイドの壁もグレーのタイル貼りに。飾り棚や背面収納は床のフリーリングに近い色で揃え、壁には白のボーダータイルを貼ってシンプルに見せています。

ワークスペースはリビングに隣接

ワークスペースは室内窓越しに、リビングの気配を感じながら仕事に集中できる空間としました。ナラの集成材で製作したデスクカウンターはフローリングに近い色で塗装し、落ち着いた印象に。デスクカウンター前の壁にはピクチャーレールを設置し、壁面にはプリンターなどを収納できるよう、コンセントを備えた棚を設け、使い勝手に配慮しています。

ビルリフォーム・ビルリノベーションデザイン事例 #20440
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玄関からすぐの畳スペース

デザインリフォームをする前、1階は店舗に隣接して和室があり、仏壇などを配置していました。そこで、土間とリビングの間に畳スペースを設け、同じ役割を果たせるように。4畳にも満たないコンパクトなスペースですが、仏壇をすっきりと納めるスペースや神棚を備えています。また、玄関から土間を通ってすぐに入れる位置のため、法要などでゲストを招く際にも便利です。

サニタリーはシンプルで機能的に

洗面台正面の壁にはキッチンと同様に天然石を思わせるタイルを貼り、上質感のある空間を演出。人工大理石の洗面ボウルは継ぎ目がないカウンター一体型とし、掃除がしやすいように。収納はサイドにまとめ、下部をオープンとすることで空間に広がりをもたらしています。

ビルリフォーム・ビルリノベーションデザイン事例 #20440
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目にも足にもやさしいデザイン

店舗の奥にひっそりと設置していた階段は向きをかえて架け替え、玄関からLDKに入る度に目にするオブジェのような存在に。「どこかに曲線的なデザインを取り入れたい」という奥さまのご要望に応え、1~3段目の踏板の角をRにしてやさしい印象に仕上げました。かね折り階段にすることで勾配をゆるやかにし、安全性を高めています。

手洗いスペースはRのタイル壁に

店舗だったスペースは、ゆったりとした玄関と土間に。手洗いカウンターを設け、帰宅してすぐに手を洗えるようにしました。背面の壁はゆるやかなカーブ状にしてモザイクタイルを貼り、やわらかな印象を与えつつ楽しい雰囲気に。どこか和の趣も感じさせるタイル壁とすることで、畳スペースの障子扉とマッチさせています。

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