高級マンションリフォーム・リノベーション

マンションでリフォームできるのは個人所有の「専有部分」だけです。「共用部分」の玄関ドアやサッシ、バルコニーはどんなに劣化してもリフォームはできません。また構造躯体も「共用部分」となるため、外壁に穴を開けて配管穴・通気口を設けるといった工事もNGです。特に高級マンションは管理規約が厳しく、バルコニーのウッドデッキ施工が禁止されている場合も。CRAFTでは事前に管理規約をチェックし、リフォームプランを検討しています。

マンションには「ラーメン構造」と「壁式構造」がありますが、「壁式構造」は撤去できない壁があるため、大きく間取り変更する場合は工夫が必要です。一方で「ラーメン構造」は壁を撤去できるため、比較的スムーズに間取りを変更できます。CRAFTでは各マンションの構造に合ったプランをご提案しています。

キッチンやトイレといった水回りを動かすときは「排水ルートの確保」が大きなポイントです。水回りの移動距離が長いほど排水管の勾配をとりづらく、勾配を確保するために床のレベルを上げることも。その場合は天井高が低くなり、窮屈に感じるかもしれません。またキッチンは排気ダクトのルートも重要で、梁が邪魔して移動が難しい場合があります。CRAFTではこうした制約を考慮しつつ、ご希望の間取りを叶えています。

高級マンションリフォーム・リノベーションで「リビングを広くしたい」というニーズはとても多くあります。和室や廊下を取り込んでリビングを拡大、独立キッチンをオープンにして広々としたLDKに、最上階なら天井を上げて間接照明を入れ、より開放感を演出できる場合もあります。ただし壁式構造だと撤去できない耐力壁があり、間取りが制限されるケースも。その際は、CRAFTでは耐力壁を活かしたリビングプランをご提案しています。リノベーションのデザイン実例をぜひご覧ください。

高級マンションリフォーム・リノベーションでキッチンを動かす場合、排水管の勾配と排気ダクトの経路を確保できるかどうかが重要です。キッチンを大きく移動したいけれど排水の勾配が取れない場合は、床を上げる必要があります。また梁が邪魔をして排気ダクトのルートを確保できないことも。CRAFTではそうした問題をクリアにしつつ、さまざまなキッチンのレイアウトをご提案しています。またCUCINAやkitchenhouseのオーダーメイドキッチン、Mieleの食洗機、GAGGENAUのクックトップといった一流ブランドの設備も導入可能です。

マンションリフォームでは水漏れリスクの少ないユニットバスが基本ですが、高級マンションリフォーム・リノベーションでは、自由度の高い「オーダーユニットバス」も選択肢の一つになります。バスタブはJAXSON、水栓はGROHEなどハイブランドの設備にこだわりつつ、床・壁には重厚なタイルを貼るなど素材は幅広くセレクト可能。ガラスのドアで洗面室と視覚的につなげれば、ホテルライクな開放感を演出できます。TOTOやLIXILなどの既製品のユニットバスよりもコストアップにはなりますが、満足度は高いはずです。CRAFTでは毎日のバスタイムがたのしくなる空間をご提案します。

高級マンションリフォーム・リノベーションでトイレを移動する際は、排水管の勾配の確保が重要ポイントです。排水には床排水と壁排水の2種類ありますが、どちらも床を上げて勾配を確保することで、希望の位置にトイレを移動できます。ただし床を上げると天井高が低くなり、窮屈感がでてくることも。許容できる天井高の範囲での移動がおすすめです。洗面室も排水のルートさえ確保できれば、移動可能です。高級マンションリフォーム・リノベーションでは洗面台をオーダーで制作し、邸内のインテリアと統一することも。どこにいてもフラットな気持ちで過ごせます。