戸建て・鉄筋コンクリートリフォーム事例:余白が心地よいシンプルモダンな家 #22077
物件データ


空き家になっていた、ご実家の鉄筋コンクリート住宅をデザインリノベーションしました。各フロアに散らばっていた居室とLDKを2階に集約し、生活動線を改善。LDKは引き戸をなくし、ひと続きの伸びやかな空間に。リビングとダイニングの間は既存の段差を活かしつつ、トップライトを設け、天井にライン状の照明を入れて、ゆるやかにゾーニングしました。床にはアッシュの木目が美しいフローリングを張り、壁や天井は塗装仕上げに。グレイッシュカラーを中心としたモダンな空間に一新し、余白を愉しみながら過ごせる住まいとしました。
BEFORE写真
断熱性能や設備を見直し
ご家族で快適に過ごせるように、2階のほぼすべての窓にインナーサッシを設置。天井には断熱材を充填するなど断熱性能を高めました。また、リビングに隣接するバルコニーにはデッキを敷設。裏庭には敷地外からの視線をゆるやかに遮るルーバーの壁を設けるなど、外構部も含めて見直し、住み心地を高めています。
伸びやかなLDK
リビングとDKの間の引き戸を撤去し、LDKが一体の伸びやかで開放的な空間に。床にはアッシュの木目が美しいフローリングを張り、壁や天井はやわらかなグレーの塗装で仕上げ、明るさと軽やかさをもたらしました。トップライトやスキップフロアなど既存の魅力的な要素を活かしながら、イメージを大きく一新しています。
暖炉を空間のアクセントに
リビングとダイニングの間にはライン状の照明を入れることで、ゆるやかにゾーニング。暖炉まわりやスキップフロア、暖炉の両サイドの壁には同系色のタイルを採用しました。暖炉の傍らには薪を置くスペースを確保。やわらかなグレーを基調としたシンプルなインテリアにより、黒い暖炉の存在感を引き立てています。
モノトーンのリビング
リビングはトーンを抑え、シンプルモダンな印象に。TVボードは、天板とサイドパネルをグレーのメラミンボードで製作。サイドにはSONOSのワイヤレススピーカーを設置しました。TVボードを囲むように石目柄の大判タイルを貼り、埋込式のエアコンをすっきりと収めつつ、LDKのどこからも目に入るアイポイントとしています。
キッチンはすっきりと機能的に
キッチンはL字型から、コンロとシンクが2列に並ぶセパレート型に変更。斜め向かいに配置することで作業スペースを十分に確保し、家族でキッチンに立ちやすいレイアウトに。冷蔵庫まわりの壁には石目柄のタイルを縦貼りにし、勾配天井がより高く感じられるように。すっきりと洗練された印象を与えています。
家族で使うワークスペース
1階の居室は家族共用の書斎に一新。壁一面にカウンター収納を設置し、図書室としても利用できるスペースに。床にはリビング・ダイニングとカラー違いのフローリングを、天井は躯体を露出させてラフな雰囲気を演出。照射方向を調節できるスポットライトを設置し、仕事や勉強に集中できる環境を整えています。
自然光が注ぐ書斎
トップライトとサイドの窓に囲まれた明るい場所に、デスクカウンターを設けました。正面の壁にはグレーの石目柄のアクセントクロスを貼り、2灯のブラケットライトを設置。自然光に包まれて、心地よく仕事に集中できる空間となっています。
シックなパウダールーム
床はグレーの石目柄の大判タイルを貼り、洗面台正面の壁はグレーのモザイクタイルで仕上げました。上部の間接照明でモザイクタイルの凹凸や色むらを強調し、表情ゆたかに。洗面台下部の収納扉やタオルウォーマーもグレーで統一し、シックにまとめました。
タイルに囲まれた上質感
床と壁には石目柄の大判タイルを貼り、ホテルライクに。カウンターの寸法に合わせた割付とし、床から壁にかけてタイルの目地が一直線になるように配置しました。上部に間接照明を入れてタイルの流れるような模様を引き立て、上質な空気を演出しています。
邸内全体のトーンを統一
床にはリビング・ダイニングと同じフローリングを張り、壁や天井も同様に塗装仕上げとすることで、室内の雰囲気を統一しました。玄関サイドにはトールタイプの収納を設置し、十分な収納量を確保。下部には間接照明を入れて、軽やかな雰囲気に仕上げています。


















