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お客さまインタビューvol.22「光に満ちた白い家」

お客さまインタビューvol.22「光に満ちた白い家」
お客さまインタビューvol.22「光に満ちた白い家」

静かな住宅街にたたずむ戸建て。

新築から18年間暮らしてきたFさんは、立地はとても気に入っていたものの、「収納が足りない」「リビングが暗い」など、小さな不満が積み重なっていたそうです。

「とにかく明るい空間にしたかったんです」

とても可憐に笑う奥さまは、真っ白なお住まいがよくお似合い。リノベーションのきっかけやこだわりをうかがってみました。

私たちがずっと悩んでいたことを、すべて解決してくれるプラン

お客さまインタビューvol.22「光に満ちた白い家」

CRAFT(以下C):外観から内側まで、新築のように変わっていますね。ちなみに建て替えはお考えにならなかったのですか?

奥さま:じつは最初は、建て替えの予定だったんです。隣の土地を購入させていただけそうになり、「もっと大きな家を建てよう」という話になっていたんです。でも事情があって、そのお話がなくなってしまって…。

「それなら、リノベーションで今ある家を活かそう」ということになりました。

C:なるほど。もともとは建て替えをお考えだったんですね。クラフトはどうやって知ってくださったんですか?

奥さま:以前、建て替えのご相談をさせていただいてたんです。それでリノベーションするときも、クラフトさんが頭に浮かんで。さっそくお声がけをさせていただきました。

とにかくクラフトさんは、私たちの要望をしっかり聞いてくれましたね。それからしばらくしてラフプランをいただいたら、とてもよかった。私たちがずっと悩んでいたことを、すべて解決してくれるプランだったんです。

階段を上がった瞬間に、リビングの吹き抜けと景色が視界に

C:すべて解決…。Fさんは、どのようなお悩みをお持ちだったのでしょうか?

奥さま:新築で購入したこの家で暮らして、18年。その間に子供たちも大きくなりました。それにともなって荷物が増えてきて、「収納が足りない」「狭い」といった悩みがでてきたんです。それから、「リビングが暗い」ということも気になっていました。住宅地ですので3方が隣家に囲まれていて、1階のLDKに自然光が届きにくかったんです。

C:LDKを2階に移動されたのは、そのためだったんですね。階段を上がると、すぐにリビングの吹き抜けと窓の景色が視界に入ってきます。ものすごく開放的なLDKですよね。

お客さまインタビューvol.22「光に満ちた白い家」

白い空間に、自然光が行き渡る。ソファに座っているだけで気持ちがいい

お客さまインタビューvol.22「光に満ちた白い家」

奥さま:ありがとうございます。天井高が高くなったから、なおさら広く明るく感じるんですよね。リビングのソファに座っていると、開放的でとっても気持ちがいいんですよ。家事の合間にほんの少し、ここに座ってくつろいでいます。

C:なるほど。天井板をなくして、勾配天井に変えられたんですね。すごくインパクトがあります。また”白”をベースカラーにされたことで、より自然光が拡散しています。こちらは奥さまのご希望ですか?

お客さまインタビューvol.22「光に満ちた白い家」

奥さま:はい。でもデザイナーさんが「すべて白じゃなく、明るいグレーのアクセントクロスを使いましょう」とご提案してくださいました。ちょっとグレーが入るだけで、モダンな雰囲気になりますよね。こちらも気に入っています。

C:たしかに、上下左右に視界がぬけて気持ちがよさそうです。それと実は先ほどから、ずいぶん大きなキッチンが気になっていました。

キッチン〜リビングへ、風が通り抜けて気持ちがいい

お客さまインタビューvol.22「光に満ちた白い家」

奥さま:ええ。自宅で小さな料理教室をすることがあって、「キッチンを大きくしたい」という希望もお伝えしました。お皿をたくさん並べても、ゆとりがあるような。

それから、収納量の大きさにはこだわりました。教室で使う食器が、キッチンの下部収納に6セットずつ入っています。奥行きがあるからたっぷり入る。そのかわり壁に棚はつけていただかなかったんです。このほうがキッチンの見通しがよくて、すっきりすると思いましたから。

C:そうですね。リビングにいてもキッチンの奥まで見通せます。それにキッチン側の窓からも明るい光が注いで、居心地がよさそうですね。

奥さま:2階のLDKは東西南北の窓に囲まれていて、とても明るいんです。それに南北の窓を開けると、キッチン〜リビングに風が気持ちよく通り抜けて。ほんとに気持ちよく過ごせています。

リノベーションが、暮らしを見直すきっかけに。長年の不満を解消できた

お客さまインタビューvol.22「光に満ちた白い家」

C:個室の収納もたっぷりとられていますね。

奥さま:そうなんです。もともと娘のグランドピアノがあり、「残すか」「捨てるか」で迷ったんです。結果的に処分し、その分のスペースを大きなクローゼットにできました。たくさん服がしまえるようになり、娘も喜んでいます。

グランドピアノだけじゃなくて、ほかにも食器や家具などたくさん処分したんですよ。

これまでずっと暮らしてきたから、不要なものがどんどん溜ってしまっていて…。リノベーションはいいきっかけになりましたね。思いきることができましたから。

C:リノベーションのタイミングで、ご自身の暮らしや持ち物を見直されたんですね。

奥さま:はい。長い間、この家に対して小さな不満を抱えていました。クラフトのデザイナーさんは、そんな私たちの気持ちを汲んで素敵な空間をつくってくださいました。悩みも解消されたし、生活動線もよくなって、家族みんなが「暮らしやすくなった」と言っています。

リノベーションしてほんとうによかったです。

インタビュー後記

お子さまを育て、家族の絆を育んできた大切な住まい。

長年暮らしてきたからこそ、「リビングを明るくしたい」「収納量を増やしたい」「キッチンを広く」といったご希望がクリアになったのだと思います。

そうしたご希望をすべて叶え、外観から新築のように生まれ変わりました。

住み慣れたこの街で、これからもずっと、暮らし続けることができそうです。明るいく真っ白なリビングで、愛犬とくつろぐ奥さま。インテリア雑誌を切り抜いたような、素敵な空気を醸し出していました。

※こちらの詳しいプランは、デザインリフォーム・リノベーション事例 #17014をご覧ください。

<著者>中野 瀬里乃

大学卒業後、出版社・フリーライターを経て、2013年リノベーション会社CRAFTへ入社。自社HPやオウンドメディアにてリノベーション・不動産・建築・インテリア関連の事例紹介やコラムを多数執筆。

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