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50代・60代でリフォームするメリットは? タイミングや会社選びのコツ | デザインリフォームのクラフト

50代・60代でリフォームするメリットは? タイミングや会社選びのコツ
50代・60代でリフォームするメリットは? リフォーム事例も見てみたい

50代・60代のタイミングで、リフォームを検討する方は少なくありません。歳を重ねご自身の好みや理想がはっきりわかる年代だからこそ、理想の住まいを実現しやすくなるからです。

ここでは、50代・60代のリノベーションのきっかけやポイントをご紹介します。迷っている方はぜひご覧ください。

50代、60代でリフォームをするきっかけは?

50代・60代でリフォームするメリットは? リフォーム事例も見てみたい

50代、60代の方がリフォームを検討するきっかけはさまざまです。ここでは主なきっかけを6つ紹介します。当てはまるものがあれば、もしかしたらリフォームを検討するときなのかもしれません。

●子育てがひと段落した
「子育てがひと段落した」段階でリフォームを検討する方は少なくありません。子供が実家を離れたことで子供部屋が空いた、夫婦二人には部屋数が多すぎる、もっとリビングを広くしたい、趣味の部屋がほしい…。過ごし方に変化があらわれるため、よりスペースを有効活用するためにリフォームをします。

●介護がはじまった
両親の介護のためにリフォームを検討するケースもあります。例えば、家の中の段差をなくして移動しやすいようにする、廊下などに手すりをつける、車椅子が通れるように廊下の幅を広げるなどです。リフォームではバリアフリーを取り入れます。

●実家を相続した
ご両親から相続した実家で暮らすために、実家のリフォームを検討する人もいるでしょう。実家に詰まっている思い出を大切にしながら、今の暮らしに合わせた間取りとデザインにリフォームします。

●同居をすることになった
ご両親との同居、もしくはお子さま家族との同居のためにリフォームする方もいます。部分同居型や完全分離型など、ご希望の距離感に合わせてさまざまなスタイルの二世帯住宅があります。お互いに同居がストレスにならないようなプランニングが大切です。

●友達を招きたい
子育て終了やリタイアなどにより時間にゆとりができたことで、自宅に友達を招いてホームパーティーをしたいと考える方もいるでしょう。そのようなときにリビングやキッチンを広くするなど、アクティブなライフスタイルに合う空間とリフォームします。

●終の住処にしたい
老後の生活を想定して、スーパーや飲食店、病院が充実した暮らしやすいエリアに家を買い替える方もいます。また戸建てから、階段のないマンションに住み替える方も珍しくありません。中古物件を購入した場合は、これからのライフスタイルに合わせてリフォームしましょう。

●ペットと暮らしたい
50代・60代になって時間に余裕ができたことで、新たにペットを飼ったり、保護犬を迎える方もいます。ペットと人が心地よく暮らせるように、キャットウォークやビルドインゲージなどを取り入れてリフォームします。

50代・60代が家をリフォームするメリットは?

50代・60代でリフォームするメリットは? リフォーム事例も見てみたい

ここでは50代・60代が、家をリフォームするメリットをご紹介。リフォームするか迷っている人はぜひ参考にしてください。

●好きな空間を追求できる
子供が独立した後のリフォームとなれば、自分たちの好きなものを追求することができます。例えば大人がくつろげるホテルライクなインテリア、広々としたバスルームなど、子育て中には難しかったこと、妥協しなければならなかったことを部屋に反映することができます。憧れの住まいは、老後をより快適なものにしてくれます。

●これからの暮らしを豊かにできる
リフォームを通してこれから先の人生や暮らしを豊かなものにできます。例えば、料理が趣味なら、キッチンをリフォームして料理に取り組みやすくする。映画鑑賞が趣味ならシアタールームを設けてこもって映画鑑賞をできるように、といったイメージです。ご自身の好きな生き方を実現できる住まいは、これからの長い老後をより豊かにしてくれます。

●素材にこだわることができる
50代・60代のリフォームは、上質な素材にとことんこだわることも可能です。素材は住んでいる人の心地よさに大きく影響するものです。特に定年が少しずつ近づいている50代・60代は、今後自宅で過ごす時間が増えていきます。そのようなときに、美しい木目のフローリング、重厚なタイルの壁など素材にこだわることができれば、自宅での時間がより心地よくなるはずです。

●バリアフリーを想定したリフォームもできる
50代・60代といってもまだまだ現役世代であり、アクティブな方も多いでしょう。しかし少しずつ老後が近づいている段階でもあり、病気や怪我によって急に介護が必要になる可能性もあります。このような点を踏まえると、50代・60代は、将来に備えてバリアフリーを意識したリフォームのベストタイミング。理想のデザインと間取りを追求しつつも、段差をなくす、廊下を広くする、手すりをつけるなど、さりげなくバリアフリーを意識してリフォームしましょう。

●暑さ・寒さに対応できる部屋づくり
年を重ねるほど、暑さや寒さが耐えられなくなってきます。50代・60代のリフォームは暑さ・寒さに強い家を作るいいタイミングです。例えば、断熱材を入れる、床暖房を導入する、ペアガラスに交換する、インナーサッシを設けるなどにより、室内の暖かさ・涼しさが大幅に改善されます。

50代・60代のリフォーム会社選びのポイント

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CRAFT青山モデルルーム

ここでは、実際にリフォームを行うことにした50代・60代がリフォーム会社を選ぶ際のポイントを紹介します。「リフォームの成功はリフォーム会社選びにある」と言っても過言ではありません。

●デザイン性と価格帯
リフォーム会社のデザイン性と価格帯をチェックしておきましょう。ローコストのリフォームを得意としている会社は、ラフなインテリアが中心です。「大人の上質な空間」をご希望の場合はフィットしない可能性があります。またショールームがあれば、必ず見に行くようにしましょう。そこでデザイン力だけでなく、施工力やプラン力も見えてきます。CRAFTでは大人の上質な空間を意識しながら、50代・60代ならではの課題や悩みにもしっかりと対応しています。

●提案内容のわかりやすさ
「リフォーム会社の提案がわかりやすいか」も、重要なポイントです。また、提案内容でわからない部分があっても、「わかりやすい説明をしてくれる、必要に応じてCGなどを作成してくれる」ような会社なら安心できるでしょう。そのほかにも、自分たちの希望を叶えるのが難しい場合の代替案を提案してくれる、予算を超えている場合は予算内に抑えられる提案を行うなど、「顧客に寄り添った対応をしてくれるか」も大切です。

●担当者との相性
担当者との相性の良し悪しは、リフォームの成否に大きく関わります。例えば、相性のよくない担当者がつくと、「自分たちの要望がうまく伝わらない、コミュニケーションがうまく取れない」といった状況が起こり、リフォーム中はストレスに。完成してからも後悔する可能性があるでしょう。規模の小さいリフォーム会社だと担当者を変えてもらえないケースもあるため、その点にも注意してください。

●保証・アフターサービス
リフォーム工事そのものはもちろん、リフォーム後のアフターサービスの充実具合や保証内容も会社選びにあたっては重要なポイントです。例えば、工事中に家を破損してしまい修理が必要になる、工事後に不備が見つかるといった可能性はゼロではありません。このような事態に備えて保証・アフターサービスがしっかりとしている会社を選びましょう。

通常は各リフォーム会社のHPに〈アフターサービス〉についての掲載があります。より具体的に知りたい場合は、リフォーム会社に直接アフターサービスの内容を聞いてみましょう。

〈まとめ〉好みがはっきりとした50代・60代は、リフォームに最適な年齢

今回は、50代・60代の方がリフォームをするきっかけやリフォームをするメリットなどについて解説しました。子供の独立や介護、実家の相続など、50代・60代がリフォームをする理由はさまざまです。このタイミングでのリフォームは、自分たちのこだわりを追求できる点が特徴です。若い頃はできなかった空間づくりも、50代・60代であれば実現できるでしょう。

老後の生活を豊かにするためにも、リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。〈CRAFT〉ではセカンドライフを意識したリフォームをご提案しています。是非ご相談ください。

>お住まいの買い替え、住み替えをご希望の方は〈CRAFT ONE〉へご相談ください。

中野 瀬里乃

<著者>中野 瀬里乃

大学卒業後、出版社・フリーライターを経て、2013年リノベーション会社CRAFTへ入社。自社HPやオウンドメディアにてリノベーション・不動産・建築・インテリア関連の事例紹介やコラムを多数執筆。

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