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マンション1階がものすごく快適すぎる5つの理由!資産価値と防犯対策も知っておきたい

マンション1階がものすごく快適すぎる5つの理由!資産価値と防犯対策も知っておきたい
マンション1階がものすごく快適すぎる5つの理由!資産価値と防犯対策も知っておきたい

目次

「ずっと気になっていたマンションの1階が売りが出た。…でも1階で暮らすってどうなの?」。これまで1階で暮らしたことがない方は、1階と聞くとちょっと心配になりますよね。

今回はマンション1階のメリットやデメリット、おすすめな人、マンション1階を買ってリノベーションした事例をご紹介します。「マンション1階を買うかどうか迷っている」という方は、ぜひ参考にしてください。

中古物件購入+リノベーション事例

マンション1階は思ったよりも快適で住み心地がいい?5つのメリット

マンションの1階の部屋には、ならではのメリットが多く、想像しているよりもずっと住み心地が良い快適な物件です。

マンションの1階の主なメリットを紹介していきます。

マンション1階がものすごく快適すぎる5つの理由!資産価値と防犯対策も知っておきたい

〈メリット1〉憧れの「庭」のある暮らし

物件にもよるものの、マンションの1階の物件には庭がついていることも珍しくありません。庭付きの部屋は、マンションの1階の部屋ならではの特権です。

ガーデニングが好きな方であれば庭で好きなだけガーデニングを楽しむことができますし、小さなお子さまのいる家庭であれば、ちょっとした遊具を設置したりプールを設置したりして楽しむこともできます。

〈メリット2〉エレベーター待ちから解放!

地味にストレスなのが、朝のエレベーター待ち。混む時間帯はエレベーターがなかなか来てくれず、ちょっとイライラしてしまいます。1階なら家を出ればすぐにエントランスホールですし、ゴミ捨ても気軽。キャンプグッズを車に積むための往復だって楽ちんです。メンテナンスや停電でエレベーターが停止しても関係なし。地震が来たらすぐに屋外に逃げられる。エレベーターストレスから解放されるメリットは、けっこう大きいなものです。

ご高齢や身体が不自由な方にも、マンションの1階はおすすめです。

〈メリット3〉下の階との騒音トラブルがない

どんなにしっかり防音対策がされているマンションでも、騒音トラブルはあります。そのほとんどが「生活音」。とくに小さなお子さまのいるご家庭は、下の階に響かないか…苦情を言われないか…ハラハラしますよね。子供に「ご近所迷惑だからやめなさい!」と言っても聞いてくれるはずがありません。マンションの1階なら、ご両親もおおらかな気持ちで見守ることができるでしょう。

〈メリット4〉災害時に避難しやすい

マンションの1階に住むことは、万が一の災害時にも次のようなメリットがあります。

・避難しやすい
・マンションに取り残されるリスクが低い

たとえばタワーマンションの場合、災害時にはエレベーターの混雑によりマンションの建物内に取り残されてしまう恐れが考えられます。でもマンションの1階なら、エレベーターを利用せずに避難できるため、このようなリスクを回避できます。

〈メリット5〉中高層階よりちょっとお得な場合も

マンション1階は、高層階よりも価格が抑えられているケースがあります。同じ広さなのに、物件価格は割安。もし1階にメリットを感じているなら、1階を選ばない理由はないでしょう。専用庭の使用料はだいたい毎月数百円~1000円程度かかりますが、物件価格をコストダウンできるメリットの方が大きいと言えます。

後悔しないために知っておきたいマンション1階に住む5つのデメリット

紹介してきた通りマンションの1階の部屋にはさまざまなメリットがありますが、デメリットもあるため注意しなくてはいけません。

マンションの1階の代表的なデメリットについて紹介していきます。

〈デメリット1〉眺望を期待できない

高層階と比べると、マンション1階からの眺望はあまり期待できません。

窓からの見晴らしは、マンションの階層だけでなく立地条件に依存します。マンションが住宅街にあり、周囲を建物に囲まれてしまっている場合、眺望への期待度はさらに下がります。残念ながら眺望への対策はないため、慎重な物件選びが求められます。

〈デメリット2〉日当たり・風通しが悪く湿気が多い物件もある

マンションの1階の部屋は、周囲の建物の影に隠れてしまうことが多く、日当たりが悪くなってしまいがちです。防犯上、窓を開けっ放しにすることができず、換気しづらいというデメリットもあります。

また、地上からの湿気を取り込みやすいという特性もあるため、他の階の部屋に比べて湿気に悩まされやすい傾向にあります。

1階の部屋を選ぶのであれば、内見の際に日当たりや風通しについてしっかりと確認するようにしましょう。

〈デメリット3〉外からの視線が気になることも

マンションの立地にもよりますが、マンション1階のデメリットは「通行人の視線が気になること」でしょう。にぎやかな通りに面して外からまる見えな場合は、日中もレースカーテンを閉めっぱなしになることも。向かいにマンションやビルが建っている場合は、そこからのぞき込まれる心配もあります。夜は電気を点けると室内が見えやすくなるため、購入前に「目線が気にならないか」をしっかりとチェックしましょう。

〈デメリット4〉虫が侵入しやすい

マンションの1階の部屋には虫が侵入しやすいというデメリットもあります。2階や3階でも同じように虫は入ってきますが、高層階になればなるほど虫が飛んでくる機会は少なくなりますし、階段から上がってくる機会も少なくなります。

蚊やゴキブリなどの害虫は非常にストレスの溜まる存在なので、防虫剤や虫よけグッズなど、対策方法を考えておくようにしましょう。

〈デメリット5〉防犯面でも心配

警察庁のデータによると、令和2年現在、3階建て以下の共同住宅における侵入窃盗の被害総数は、4階建て以上の共同住宅と比べておよそ2倍。しかし戸建てまで視野を広げると、マンション1階を含む3階建共同住宅における侵入窃盗の被害総数は、戸建ての1/4以下まで下がります。

また、侵入窃盗における侵入手口の第1位(52.1%)は「無締り」。つまり「鍵のかけ忘れ」です。続く第2位(22.2%)は「ガラス破り」でした。

これらのデータから、マンションの1階では防犯対策が必要ですが、もともと窓の少ないマンション1階では、防犯対策の範囲は戸建てに比べて局所的になります。なお、具体的な3つの防犯対策については後述します。

※出典:警察庁:住まいる防犯110番「手口で見る侵入犯罪の脅威

〈デメリット6〉騒音に悩まされる可能性が高い

マンションの1階の部屋は道路と近い分、通行人や車などの騒音に悩まされる可能性が高くなります。

また下に部屋がないので、こちらが発生させる騒音によるトラブルは発生しにくいものの、上の階の騒音に悩まされる可能性は高くなります。

1階の部屋を選ぶ際は、マンションの周辺がうるさくないかどうかチェックしつつ、防音性能についても確認した上で購入を検討するようにしましょう。

〈デメリット7〉浸水被害に注意が必要

1階の部屋を購入するつもりなのであれば、洪水による浸水被害にも注意しなくてはいけません。1階はどうしても地面との距離が近くなるので、床下浸水や床上浸水などの被害が発生しやすくなります。

マンションの1階の物件を購入する際は、川の近くの物件は避けつつ、ハザードマップを確認した上で安全性の高い部屋を購入するようにしましょう。

マンションの1階がおすすめのタイプ、実はこんな人!

そもそもマンション1階が「向いてる人」「向かない人」がいます。マンション1階がおすすめな人は、このような方です。

小さなお子さまやペットがいるご家庭

「庭でペットを遊ばせたい」「子供の騒音トラブルが心配だから、戸建てがいい…」という方は多いと思います。マンションの1階は、そんな「戸建て信仰」の方におすすめです。専用庭ではプールもボール遊びもできるし、階下に子供の足音が響く心配もありません。

ちなみに戸建ては、階段部分も平米に含まれます。そのため同じ平米数のマンションと戸建てを比較した時、階段がないぶん、マンションの方が居住スペースは広くなります。また、マンションはオートロックや防犯カメラなどがあるのでセキュリティ面でも安心。「はじめは戸建てを探していたけれど、マンション1階を買うことにした」という方も少なくありません。

庭の眺めを楽しみたい方

マンション敷地内の中庭に面している、手入れの行き届いた芝生のテラスがある…。あまり多くはありませんが、「上層階よりも1階のほうがプレミアム感がある」という物件もあります。こういったマンションはルーフバルコニー付きの最上階同様に、とても人気があります。

マンション1階を買う時に注意したいこと

マンション1階がものすごく快適すぎる5つの理由!資産価値と防犯対策も知っておきたい

〈マンション1階の注意点1〉外からの視線

やっぱり気になるのが、通りを歩く人の視線です。以下のような環境なら、1階でも視線が気になることはありません。

・敷地内の庭に面している
・専用庭前の生垣が茂って、目隠しになっている
・専用庭前がルーバーで目隠しされている
・公道に面していない
・道に面しているけど人通りが少ない
・向かいに背の高い建物がない

これは図面ではわかりにくいけれど、内見すればわかることです。あらかじめCRAFTの不動産担当に「マンションの1階は、このような条件ならOKです」と伝えておいてもよいでしょう。リノベーションでは、室内への視線を遮ることも可能です。「視線が気になる」といった理由だけでよい物件を逃すのが惜しいときは、リノベーションでどのように解決できるかも相談してみましょう。

〈マンション1階の注意点2〉水害リスク

大きな川近くのマンションは、リバービューの眺めが最高です。でも台風や大雨で河川が氾濫すると、マンション1階の受けるダメージは大きくなります。洪水ハザードマップやこれまでの水害記録を確認して情報を集め、リスクの少ないマンションかどうかを調べましょう。

〈マンション1階の注意点3〉セキュリティ性

マンション1階の防犯を気にする方もいますが、最上階でも空き巣被害はあります。階数よりも「セキュリティのしっかりしているマンション」を選ぶことが大切です。

防犯性が高いマンションの特徴は?

マンション1階の防犯性が心配なら、はじめからセキュリティーの高いマンションを探しましょう。マンションごとにセキュリティレベルはさまざまですが、二重オートロックシステムや防犯カメラなど、防犯に注力しているマンションは増えています。

・オートロックシステム
・防犯カメラ
・ディンプルキー・電子錠

ラウンジだけでなく、複数の入口があるマンションは少なくありません。すべての入口にオートロックシステムや防犯カメラが導入されていれば、マンションの敷地内に部外者が侵入できなくなります。

また空き巣などの犯行に及ぶのは、マンション入居者の可能性も考えられるため、玄関錠にピッキングや鍵の複製が困難な「ディンプルキー」や、「電子錠」などの導入が望まれます。鍵を持たずにスマホで施錠・開錠をする「スマートロック」なども、今後増えてくるかもしれませんね。

マンション1階でできる防犯対策が知りたい!

マンション購入後でも間に合う防犯対策は、次の3つです。

〈防犯対策1〉補助錠

マンション1階のガラス破り対策としては「補助錠」が役立ちます。

「ガラス破り」の手口は、鍵周辺のガラスに穴を開けて開錠するというものが一般的です。窓の下部などに補助錠を取り付けることにより、1つの窓に対して2ヶ所の開錠が必要になるため、時間との勝負になる空き巣対策に有効です。

補助錠は虫除けグッズ同様、ホームセンターやインターネットで販売されており、安価で取り付けも比較的簡単なため、女性や高齢の方でも対策が可能です。

〈防犯対策2〉防犯フィルム

補助錠と並んで、ガラス破り対策として役に立つのが「防犯フィルム」です。

防犯フィルムとは、室内側のガラス面に貼り付けるフィルムのことで、屋外からバールなどで窓を破ろうとしてもガラスに穴が開くまでは時間がかかるため、空き巣対策として非常に有効です。

専用庭に面した掃き出し窓への施工は自分では大変なため、リノベーションで業者に施工してもらいましょう。

〈防犯対策3〉ホームセキュリティ

ガラス破り対策だけでなく、住まい全体の防犯対策をする場合は「ホームセキュリティ」がおすすめです。ホームセキュリティを導入すれば、24時間住まいを見守ってくれるだけでなく、急いでいる時の「戸締まり忘れ」など、日々のケアレスミスまでフォローしてくれます。

ホームセキュリティの導入にはコストがかかりますが、マンション1階に住む上での「安心感」を買うと思えば、高い買い物ではないでしょう。

「人気がなくて売れない」は本当?マンションの1階資産価値

マンションの1階の部屋は、「売れない」「資産価値が低い」と言われてしまいがちですが、決してそんなことはありません。

紹介してきたとおり、マンションの1階の部屋にはさまざまなメリットがあります。他の階の部屋に比べてリーズナブルな物件が多い点は、売却する上で大きな強みになります。

ただ、

・日当たりが悪い
・騒音に悩まされる可能性が高い
・水害のリスクが高い

など、売れにくく資産価値の低い物件もあるので、日当たりの良い部屋や庭付きの部屋など、なるべく魅力的で資産価値の高い物件を選んで購入するようにしましょう。

また、リノベーションして物件の「資産価値を維持する」「資産価値を高める」という方法もあります。

マンション1階の資産価値を維持するリノベーション事例

日当たりや風通しなど、マイナスイメージばかりが先行しがちなマンションの1階。でもリノベーションという手段を用いれば、マイナスイメージを上回るほどの「快適な暮らしの提案」ができます。

ここでは自身の安全性や快適性はもちろんのこと、建物における資産価値の維持や、将来の売却までを見据えたマンション1階のリノベーション事例を2つ紹介します。

〈事例1〉同じマンションの上階から、1階に住み替えてリノベーション

マンション1階がものすごく快適すぎる5つの理由!資産価値と防犯対策も知っておきたい
リフォーム・リノベーションデザイン事例 #18534

緑ゆたかな中庭の景色に惹かれ、マンションの1階を購入したHさん。木に包まれたモダンな空間と、目にあざやかな緑の景色。フレッシュな景色が住まいを彩るようリノベーションしました。

中庭に面してLDKをレイアウト。リビング・ダイニング・キッチンのどこで過ごしていても、木漏れ日が視界に入り、さわやかな気分を誘います。床には質感ゆたかなオーク、天井には木のルーバーを。ルーバーの上部に間接照明を入れたことで、夜もやわらかな光の中で過ごせるようになりました。

邸内に大胆にとり入れた木と、窓の外の自然がリンクし、避暑地にいるようなすがすがしさが広がります。

〈事例2〉中古マンションの広い専用庭を、愛犬の遊ぶスペースに

マンション1階がものすごく快適すぎる5つの理由!資産価値と防犯対策も知っておきたい
リフォーム・リノベーションデザイン事例 #17132

愛犬と共に暮らすHさんは、広い専用庭のあるマンションの1階を購入。モールディングや羽目板張り、アーチの開口部などで、南フランスの別荘のようにリノベーションしました。

庭の明るさが感じらるようオープンキッチンに変更。明るい自然光はLDKのすみずみまで届きます。リビングの入口ドアはクラシカルな框組に。ホールからもガラス越しに、リビングの美しい景色を見ることができます。1階で階下への騒音の心配はないものの、ペットがいるため窓にはインナーサッシ、壁・天井・窓には遮音工事を行いました。ご近所への騒音対策も万全です。

たっぷりと陽光を受けたプライベートガーデンを眺めながら、贅沢な時間が過ごせる住まいです。

〈まとめ〉マンション1階の「防犯対策 × リノベーション」で、安全で快適な暮らしを

今回は、マンション1階のメリット・デメリットや防犯対策だけでなく、資産価値や将来の売却を見据えたリノベーションもご紹介しました。

専用庭があり、階下への騒音を気にせずにリラックスして過ごせるマンション1階は、小さなお子さまのいるご家庭にはおすすめです。お子さまのいないご家庭でも、都心にいながら戸建て気分でゆったりと過ごすことができるので、メリットは大きいでしょう。

ただし「人の視線」や「水害リスク」が気になる方は、マンションを慎重に選ぶ必要があります。こうしたことは、残念ながら販売図面からわかりにくいのが現状です。

マンションは暮らしてから真価がわかるものです。CRAFTでは、ひとつひとつのリスクをしっかりと把握し、安心して住み続けられる物件をご紹介しています。マンション1階だけでなく、中層階や上層階、角部屋などを比較しながら、あなたにとってベストな物件を一緒に探していきましょう。これからマンション購入+リノベーションをご検討の方は、ぜひCRAFTへご相談ください。

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CRAFT 編集部

<著者>CRAFT 編集部

一級建築士・二級建築士・インテリアコーディネーター・一級建築施工管理技士・二級建築施工管理技士・宅地建物取引士が在籍。さまざまな知識を持つプロフェッショナル集団が、リノベーションや物件購入についてわかりやすく解説します。

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