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マンションのトイレ、間取り変更でどこまで動かせる? | デザインリフォームのクラフト

マンションのトイレ、間取り変更でどこまで動かせる?
マンションのトイレ、間取り変更でどこまで動かせる?

〈トイレの間取り変更1〉カギは「排水」にあり!大移動は床が上がってしまう?

原則、リフォームにおいて、水回り(トイレ・洗面・風呂・キッチン)を移動する際に一番重要になるのが「排水」です。

邸内の排水は、汚水(トイレ)・雑排水(生活排水)の2種に分けて排水されています。排水は、水圧と配管の勾配による重力を利用し、排水縦管へ流されているのです。つまり流しそうめんのようなイメージですね。勾配をとれなければ、水が流れていかないのです。

トイレの水は便器から、邸内の竪管(PS)へ流れていきます。つまりマンションリフォームの場合は、動かせない既存の配管を利用することに。つまりトイレを大きく移動するには、排水横引き感の勾配(傾斜)を大きくする必要が出てきます。

そのために、器具を設ける高さ・延長部の排水管の高さが上がってしまいます。排水管が床のフローリングの上にあり、「またいで歩いてもいい」という方はまずいないでしょう。しかし排水管を床下へ隠そうとすると、床の高さが上がってきてしまい、天井までの距離も短くなってしまうのです。

トイレ(水回り)を動かせる範囲とは、排水経路の変更に伴う天井高の減少や床段差などを許容できるかどうかや、既存床下の懐高さや水下(竪管)の接続高さ、工事内容・範囲(床を壊さない工事)などがかかわってきます。

〈トイレ間取り変更2〉動かすときに、考えるべき大切なポイント

それでは、トイレリフォームのプランニングではどのようなところに注意するべきでしょうか。

・家族みんなが使いやすい場所にレイアウト
・高齢のご家族がいる場合は、深夜の使いやすさ、バリアフリーも検討
・寝室からの距離や、寝室への排水音の影響
・LDKなどパブリックな部分からの適度な距離(キッチン・ダイニングに、排水音が届かないように)
・ゲストがプライベートゾーンを通過せずに利用できる動線
・ゲストがお化粧直しなどをするかどうか
・給排水管経路・排気経路(換気扇)遮音処置
・便器性能(エコ節水やウォシュレット・脱臭など)をどこまで求めるか
・リフォーム時の排水経路・排水勾配・節水便器の場合の水圧の確認 

これに加えて、それぞれのご家庭の生活スタイルや、お風呂と一緒がよい・トイレで本を読む・暗い方がリラクスできるなど、好みによってご提案できるプランはさまざまです。ご自身やご家族が「いつ、どのようにトイレで過ごすか」を考えながら間取りやデザインを決めていきましょう。

〈トイレ間取り変更3〉水回りの移動は制限があるため、思い通りにはいかないことも

トイレのリフォームとなると、動かせない排水竪管や躯体壁や天井スラブなどの構造体もあり、「どこでも好きな場所に」というわけにはいきません。デザイナーや工事担当が話し合い、いろいろな制限から位置を検討することになります。

トイレを移動できないために、「個室を広げられない」「洗面室を広げられない」といった他の部屋の間取りに影響が出てくることもあるかもしれません。しかしそこで諦めるリフォーム会社だったら、依頼しない方がよいでしょう。たとえトイレの移動がむずかしくても、なんらかの解決策があるはずです。

そもそもなぜ「トイレを移動したいのか?」「どんなことを悩んでいるのか?」をリフォーム会社に伝えることの方が大切だったりします。トイレを大きく移動しなくても、向きを変えるだけで問題が解決するケースも。そういう意味では、信頼してなんでも言い合えるリフォーム会社に依頼することが大切です。

〈CRAFT〉では、マンションの状況をしっかり把握して、お客さまのライフスタイルや好みに合わせた住まいをご提案しています。トイレの移動を含めた、マンションフルリフォームをご希望の方はお気軽にご相談ください。

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