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狭いマンションでもリフォーム次第で広々とした空間に生まれ変わる? | デザインリフォームのクラフト

狭いマンションでもリフォーム次第で広々とした空間に生まれ変わる?
  • 狭いマンションを広くリフォームする方法を実例とともに解説
  • 狭いマンションも家具のレイアウト変更や内装リフォームで広く見せられる
  • 狭いマンションが間取り変更リフォームによって広々した空間に生まれ変わる
マンションリビングリフォーム

マンションの狭さを解消する3つのリフォームの方法とは?

マンションリビングリフォーム

マンションの狭いスペースを広い空間にリフォームするためには、どういった方法があるのでしょうか?ここでは3つのアイデアをご紹介します。

 ①間取り変更

 ②部屋の家具のレイアウトを変更する

 ③壁紙やインテリアをリフォームして伸びやかな印象を与える

それぞれのリフォーム方法について詳しくご紹介します。

狭いマンションのリフォーム方法① 間取り変更

間仕切りとなる壁を取り払うなど、リビングとキッチンまたは2つの部屋を1つの大きな空間につなげることがあります。

間取り変更のメリットは、単に空間が広がるだけではありません。

デザイン性をUPしたり新しい設備を投入したり、生活導線の円滑化を図ることもできます。

狭いマンションのリフォーム方法② 部屋の家具のレイアウトを変更する

狭い部屋を広く見せる工夫の一つとして家具のレイアウト変更が有効的です。

ばらばらに設置された家具には統一感がなく部屋をスッキリと見せることができません。家具を配置する際に重要なのは、視線が抜けるようにレイアウトすることです。部屋に入った時に視線が奥まで広がると、開放感が印象としてのこります。

具体的には、家具の配置を部屋の長手方向を強調するように変更したり、視線を遮らない背の低い家具を配置したりするなどして工夫します。

部屋に設置される家具の含有面積が増えることで必然的に込み合って見えるのは当然のことです。不要な家具は処分し、必要最小限の家具を置くこともポイントの一つです。

また新しい家具の購入には収納つきソファや機能性を備えた家具を選択し、設置個所をまとめることで広々とした空間を演出することが可能になります。

狭いマンションのリフォーム方法③ 壁紙やインテリアをリフォームして伸びやかな印象を与える

狭い空間を広く見せるには部屋の色調も重要な要因となります。部屋全体のカラーを白やベージュの淡いトーンで統一することで、広さを強調する効果があります。

天井や壁紙を白にリフォームしたり、同色のキッチンを導入したりしてカラーを統一してみましょう。

また床面に余白があることはさらに広さの基準としては必要な要素。

リビングなどの壁面を利用してクローゼットや収納スペースを増設し、床面が多く見える部屋作りをすることもとても有効的な手段です。

また見通しを高めるための効果的なリフォームとしては、建具や壁のガラスへの取り換えです。

部屋に明かりがたくさん取り入れ見通しをよくすることで、部屋全体の開放感を高めます。同時に明かりをできるだけ遮らないよう窓の近くにはモノを置かず、光を取り入れる工夫しましょう。

狭いマンションをリフォームする際の4つの注意点とは?

狭いマンションでリフォームをするにあたり、以下の4つのポイントを注意しておきたいところです。事前に確認をしておきましょう。

 ①在宅でのリフォームが可能かどうか?

 ②どれくらいの電気量を使えるのか?

 ③新しいユニット製品を入れ替える場合の取り付けサイズ確認

 ④間取りの変更が可能かどうか確認

①在宅でのリフォームが可能かどうか?

マンションリフォームで浴室、洗面所、キッチンのリフォームには工事の内容によって水回りの作業が必要になるケースがあります。工事によって数日から数週間かかる場合は、在宅のままリフォームを実行するのが難しくなります。

リフォーム計画の際にあらかじめ工事の日程を確認し、在宅が不可能な場合には仮の住まいやホテルで生活するなどのオプションを考慮しておく必要があるでしょう。

②どれくらいの電気量を使えるのか?

マンションのリフォームではインテリアのリニューアルだけでなく、新しい設備を導入することもあります。マンションの電気量には上限がありますので、設備導入には電気量を確認しておく必要があります。

③新しいユニット製品を入れ替える場合の取り付けサイズ確認

マンションに設置されているユニットバスやユニットキッチンなどは規格サイズが様々です。起用された年代やタイプによって新型のユニットにサイズ展開がないこともしばしばある問題です。

リフォーム計画の際に、規格サイズや設備との相互性などもしっかりと確認しておきましょう。

④間取りの変更が可能かどうか確認

工事の個所によってマンション共用部分に工事が及ぶ場合は、マンション管理事務所への届け出と確認が必要になります。

マンション規約に記載された規律に従い、間取りの変更工事や工事可能範囲を忘れずに確認しておきたいものです。

狭いマンションをリフォームで快適にしたい注目箇所3つ

狭いマンションでリフォームをするにあたり、一般的にリフォームで部屋を広くしたいと要望の多い場所が3か所あります。実例をご覧頂きながらご紹介をします。

マンションリビングリフォーム

マンションのリフォームでいちばん多いのがリビングを広くしたいという要望。リビングは、利便性と機能性が格段に上がるスペースです。

こちらのリフォームではパイプスペースの周辺に収納、家電収納、冷蔵庫、洗濯機が集約された木のブースを新設。この木箱を軸にLDKから洗面所そして廊下へとスムーズな回遊導線を確保することができました。

設備が一つの場所に集結していることで利便性が高まっただけでなく、広々とした空間の広がるリビングを実現することができました。

② キッチンを使いやすく広げたい

マンションキッチンリフォーム

古いマンションに多い独立型のキッチンは、自然光が届かず孤立的な空間なため、最近の主流ではなくなりました。

こちらのキッチンリフォームのように、L字型のカウンターにつながったキッチンは大人2人が作業をしてもゆったりとスペースを共用することができます。

白を基調としたことにより、キッチンスペースをさらに明るく広く見せてくれる効果を発揮しています。

③ お風呂を広くしたい

●浴槽を広くするリフォーム

マンション浴室リフォーム

リフォームによって浴槽から眺める壮大な景色が手に入りました。

以前は浴槽が窓に平行に設置されていたことと、小窓から横に覗き見ることしかできなかった景色です。

バスタブを斜めに配置し、既存の腰壁の高さまで上げた工夫によって、バスルームと海が一直線につながる広がりを持たせました。

窓枠にはFIXガラスとガラスドアを導入し、開放的な視界を確保。ブルーのタイルが海の青と調和し、さわやかで清々しい空間に生まれ変わりました。

●ワンサイズ大きなユニットバスに入れ替え

こちらの実例はユニットバスを利用したリフォーム。

床、壁の素材からバスタブのサイズやカラーまでお好みのテイストを選択することができるシステムユニットバスです。幅広のバスタブにはヘッドレストも設置され、バスタイムがよりくつろぎのある贅沢な時間へと変わります。

間仕切りにはガラスを使用、浴室へのドアもガラスに統一しさらに視界が広がる効果を強調。ガラス戸からは洗面とキッチンが広く見渡せるため、より空間を広く感じることができる上手な設計が施されています。

狭いマンションをリフォームで広い空間に!

狭さを理由にリフォームを諦めている方は、まずはリフォーム会社に相談をしてみましょう。

リフォームによる、狭い空間を広げる工夫はたくさんあります。予算や好み、家族構成にあわせてご自身のスタイルに広い空間を手に入れることができます。

時の流れと共に生活の形態も変化するのが当然。

狭いマンションのリフォームを実施して明るくて伸びやかな生活空間を実現しませんか?

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