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セカンドハウスは海の家

リフォーム・リノベーションデザイン事例 #00359 神奈川県 逗子市
別荘リフォーム・別荘リノベーションデザイン事例 #00359
別荘リフォーム・別荘リノベーションデザイン事例 #00359
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物件データ

所在地:神奈川県 逗子市 / 家族構成:夫婦+子ども3人 / 築年数:19年 / リフォーム面積:90㎡ / 工期:-ヶ月 / 費用:2350万円
BEFORE
BEFORE
AFTER
AFTER
セカンドハウスは海の家

3人のお子さまたちと一緒に思い出をつくるため、海のほど近くに中古マンションを購入したご主人さま。海で遊んだあとは家族や友人みんなでご飯を食べてゴロンと昼寝。そんな海の家のような過ごし方を予定していました。購入したマンションはごく一般的な3LDKの間取りだったことから、クラフトでデザインリフォームをすることに。リビングでは床に座り、大人数で大きなテーブルを囲めるように。通路の両サイドには8人分の布団を敷ける2段ベットを造作し、友人家族も宿泊できるようにしました。海で遊んで体についた砂はさっと流すことができるよう、玄関土間にシャワー付きの洗い場を設置。従来あった間取りを大胆に変更し、「海の家」のように生まれ変わりました。

自然素材に木漏れ日が注ぎ
素朴で懐かしい雰囲気に

セカンドハウスで子どもたちと夏を過ごすために購入した中古マンション。しかしそこは一般的なファミリーマンションのように個室が細かく仕切られた間取りでした。そこで3つあった個室をすべて取り払い、ワンルームに。LDKには床座とテーブルを設け、無垢のフローリングや珪藻土の壁といった自然素材を随所に使用。素朴で懐かしい雰囲気に仕上げました。

別荘リフォーム・別荘リノベーションデザイン事例 #00359

おだやかなリゾートテイスト

リビング・ダイニングに隣り合った洋室をなくし、広いスペースを確保。大きな床座を設け、ご主人さまの書斎兼ラウンジも設置しました。ペンダントライトはおそろいとし、ひとつの空間であることを演出。壁には調湿機能のある珪藻土を塗り、床にはやわらかなヨーロピアンオークを使用。バルコニーはウッドデッキを張り、リゾート感溢れる空間としました。

床座でくつろぐリビング

テーブルから窓側にかけて一段上げ、床座としました。ゲストを含めた13人が一度に座ることができるよう、3.6mの座卓をデザイン。無垢材の重い天板を黒い鉄材が支える様子が印象的です。天井は梁をあらわにして天井高をアップ。ダウンライトを設け、テーブル上には陶器のペンダントライトを設置しあたたかな雰囲気に仕上げています。

別荘リフォーム・別荘リノベーションデザイン事例 #00359
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大人のためのラウンジスペース

大きな座卓の向かいには、書斎を兼ねたラウンジスペースを設けました。子どもたちは座卓でにぎやかに、大人はこちらでお酒を楽しむといった使い方を想定しています。L字型を2つ組み合わせたラウンジのカウンターは、6cmもの厚さのナラ材を採用。一方は、キッチンカウンターも兼ねたレイアウトです。一度ダークブラウンで塗装して拭き取るといった手間をかけ、木目が残るように。底光りするような美しさが、落ち着いた大人の空気を演出しています。TVは壁掛けとして、ラウンジからも床座からも見られるようにしました。

造り付けの2段ベッド

ご友人家族も泊まることができるよう、8人分の布団が敷ける2段ベットを造作。左右の2段ベッドの高さをあえて少しずらし、2家族が宿泊しても互いの視線が気にならないよう配慮しました。天井に埋め込んだロールカーテンを閉め、よりプライバシー性をアップすることも可能です。右側の下段はフローリングを一段上げ、座卓スペースと同じフローリング材でつなげて伸びやかに。段差の下部には間接照明を入れ、非日常的な空間を演出しています。

別荘リフォーム・別荘リノベーションデザイン事例 #00359
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トイレもイメージを統一

床はリビングと同じヨーロピアンオークとし、カウンタ―には色味を合わせたナラ材を使い、手洗い場も設けました。いずれもウレタン塗装で仕上げて、水拭き掃除ができるよう配慮しています。また限られた空間を広く使うため、タンクレスの便座を設置しすっきりとした印象に。

玄関にシャワースペース

身体についた砂や海水は、玄関サイドの洗い場でさっと洗い流せるように。土間と同じ砂岩調のタイルを貼りました。浮き輪やボディボードもラフに置いておける広さを確保し、水中メガネなどをかけられるフックや棚も設置。また大勢が一緒に海から戻ってきても混雑しないよう、上がり框を斜めに設け広めのスペースとしました。壁は白いタイルを貼り、防水とアクセントウォールを兼ねたデザインとしています。

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