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3戸を1戸につなげて

リフォーム・リノベーションデザイン事例 #00361 東京都 北区
2戸をつなげて1戸にリフォーム・2戸をつなげて1戸にリノベーションデザイン事例 #00361
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物件データ

所在地:東京都 北区 / 家族構成:夫婦+子ども2人 / 築年数:15年 / リフォーム面積:95㎡ / 工期:3ヶ月 / 費用:1960万円
BEFORE
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AFTER
AFTER
3戸を1戸につなげて

お父さまがオーナーのマンションに、家族4人でお住まいのAさん。しかし2人のお子さまの成長とともに、部屋が手狭になってきました。そこで、同じフロアの3戸をつなげて1戸にする大規模リフォームを計画。イメージしたのは、ご夫婦がこれまで訪れた欧米のホテルや住宅のような家。ロフトや吹抜けなど、最上階ならではのメリットを活かした空間構成となっています。収納もたっぷりと設けることで、生活感が出にくくホテルのような住まいに。またキッチンは、ダイニングと最短の距離で行き来ができる独立型を採用。キッチンに立つ奥さまに孤立感が生まれないよう、リビングの様子がうかがえる小窓も設けました。心地よい空間となったことで、外食が多かったご主人さまは自宅でお酒を楽しむように。2人のお子さまたちも自ら進んで片付けるようになったそうです。

BEFORE写真

BEFORE
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BEFORE
BEFORE

法律面も含めて幅広くサポート

新築への転居も視野に入れていたAさんでしたが、クラフトのパートナー企業のコンサルタントに相談。その結果、現在住んでいるマンションをリフォームし、賃貸のまま暮らすほうがさまざまなメリットがあるとの判断に至りました。お父さまから買い取った場合の名義変更や税金など、法的なことに対する不安も全て解消。またクラフトが構造を調べたところ、お住まいのマンションは重量鉄骨のラーメン構造で、隣り合う部屋の壁をなくして自由なレイアウトが可能なことも判明しました。そこで、最上階にある3戸を1戸につなげて、リビング・ダイニングを拡大。寝室や子ども部屋、大容量の収納を確保して、家族4人が広々と住めるよう間取りを大きく変更しました。

2戸をつなげて1戸にリフォーム・2戸をつなげて1戸にリノベーションデザイン事例 #00361

ゆとりあるリビング・ダイニング

玄関や洗面室、リビング・ダイニングは、奥さまがお好きな欧米のホテルや住宅のようなテイストで統一しました。無垢板の素材やタイル、石材など上質な素材を随所に使用して、ラグジュアリーな雰囲気を演出。マンションの最上階であることを活かし、リビングや子ども部屋にかけては吹き抜けを設けています。大きめのシーリングファンがゆったりと回転し、明るい自然光が窓から注ぐ開放的なリビング・ダイニング。南国テイストの観葉植物や家具も配置したことで、リゾート地を訪れたような空間となりました。

床材を変えてゾーニング

ダイニングには白く艶のあるタイルを貼り、リビング側にはアフリカ産の木材サペリを使用しました。TV側の壁には大理石の凹凸が印象的なアクセントウォールを。その下のTVボードは空間に合わせてオリジナルで制作しました。AV機器のすべてを収納しつつ、横のラインを強調して広さを見せる役割も。天井は吹き抜けとし、露出した水平ブレースは白く塗装。吹き抜け部分の壁に間接照明を入れたことで、天井裏の曲線が美しく浮かび上がります。

2戸をつなげて1戸にリフォーム・2戸をつなげて1戸にリノベーションデザイン事例 #00361
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小窓でリビングとつながりを

生活感が出にくい独立タイプのキッチンを採用。シンクの右前に設けた小窓からは、リビングでくつろぐ家族の様子をうかがうことができ、ダイニングとは一直線で行き来できるようレイアウトしました。ゲストからは見えない位置ながらも、ダイニングから続くタイルによって伸びやかなイメージに。また写真の手前には、かつての玄関を活用した勝手口も設けました。買い物した荷物をすぐに運び込めるだけでなく、扉の上下スライド式窓を開けば、通気性もアップ。リビングにいる家族とのつながりを感じる、心地よいキッチンに生まれ変わっています。

シックなパウダールーム

洗面カウンターは幅1.8mと、通常の洗面台の倍以上となる広さで制作。白い床に対して、ダークブラウンの面材と黒の天板を使用し、落ち着いた印象に仕上げました。上部には間接照明、鏡の上にもダウンライトを配置しています。歯ブラシなどの生活感のある用品収納するため、鏡の裏と両サイド、カウンターの下部に広い収納も設置。衣類やタオルも全てここに収まります。この洗面室の右には洗濯機置き場をレイアウトし、扉で隠すことができるようにしました。

2戸をつなげて1戸にリフォーム・2戸をつなげて1戸にリノベーションデザイン事例 #00361
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いずれは部屋を分けられるように

子ども部屋は将来的に間仕切り壁で2つに分けられるよう、廊下からつながるドアを2つ設置。天井は抜いて高さを最大1mほど上げ、ロフトを設けました。子どもにとって楽しいだけでなく、収納力と開放感も与えてくれるスペースです。リビングと同じく、露出した水平ブレースは白く塗装し、間接照明も設置しています。またお子さまたちの好みを反映させるため、両側のアクセントクロスはそれぞれが好きな色を選んでいただきました。お姉さんはブラウン、妹さんはピンク。専用スペースを視覚的に認識でき、自分だけの空間に愛着が芽生えるように。お子さまたちは、積極的に部屋を片付けるようになったそうです。

白い床が連続する明るい玄関

玄関ドアを幅広にし、サイドにFIXガラスを入れ、明るさと広がりをもたらしています。またドアの色は、リビングに張ったフローリングのサペリと同じ赤みがかった木目にし、内全体の統一感を演出しています。玄関を入った両側それぞれに、収納を設置。さらに廊下にも、PS(パイプスペース)によって生じた凹凸を利用して収納を設け、空間を無駄なく使ったこともポイントです。床はダイニング・キッチンと同じ白く艶やかなタイルを貼り、伸びやかに。窓から差し込んだ光が玄関ホールまで映りこみ、明るさを強調しています。土間にも同じタイルを採用しました。

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