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単身向けからファミリー向け賃貸に

リフォーム・リノベーションデザイン事例 #00424 神奈川県 横浜市
一棟リフォーム・一棟リノベーションデザイン事例 #00424
一棟リフォーム・一棟リノベーションデザイン事例 #00424
一棟リフォーム・一棟リノベーションデザイン事例 #00424
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物件データ

所在地:神奈川県 横浜市 / 戸数:13戸→8戸 / 築年数:35年 / リフォーム面積:550㎡ / 工期:6ヶ月 / 費用:-万円
BEFORE
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AFTER
AFTER
単身向けからファミリー向け賃貸に

築35年となるマンションのオーナーのKさん。老朽化が進みメンテナンス費用がかかることから建て替えを計画しましたが、RC造のため高額になることがわかり、クラフトでリノベーションすることに。これを機にターゲットを見直し、単身世帯向けだった13戸を8戸にして一部屋を拡大。ファミリー向けのマンションに一新しました。全室を対面キッチンとし、足を延ばして入浴できる浴槽や、収納を多く設けるなど、設備と収納も充実させせなど他の物件と差別化したこともポイントです。川沿いの住戸は眺めを楽しめるよう窓のサイズを大きくするなど、一部屋ごとに間取りや方位を考えてコンセプトを変え、住み手のニーズに幅広く応えられるように。リノベーション後は、賃貸広告を出すとすぐに満室に。修繕費の負担が減ったうえに、家賃収益もアップしています。

BEFORE写真

BEFORE
BEFORE
BEFORE
BEFORE

周辺地域のニーズもリサーチし
競争力が高い魅力的な物件へ

リノベーション前にクラフトがリサーチを行ったところ、近隣には新築も含め同様の物件が多く、飽和状態であることが分かりました。そこでターゲットを夫婦や小さいお子さまがいる2~3人家族に絞り、13戸あった部屋数を8戸へ転換することに。想定している入居者に合わせ、対面キッチンを中心としたLDKや、収納スペースを充実させました。またコストを抑えつつ一棟リノベーションをしたいという希望から、階段室などは既存のまま活用。外壁は塗装するなどして価格を抑えながらイメージを変えています。。

一棟リフォーム・一棟リノベーションデザイン事例 #00424

眺めを楽しめる大きな窓

川に面した住戸の窓は小さな腰窓でしたが、眺望を楽しめるよう大開口サッシに変更しました。窓には熱線反射ガラスを用いて日射量を抑え、部屋の温度上昇を和らげています。またミラー効果があるため、外部からは室内が見えにくいようになっています。川に面した外壁はベージュからダークグレーに変更し、スタイリッシュなイメージに。土手を歩く人の視線も気にすることなく、リバーサイドの開放的な眺望を楽しめる部屋になりました。

エントランス周りもモダンに

エントランスの急な階段は、踏み面を広くしておだやかな角度に。またそのすぐ横に自転車用のスロープを設け、バイクや自転車が昇りやすいようにしました。階段の隣、内階段の外側にあたる場所にはアルミ製の外壁材を貼り、スタイリッシュな印象に。スロープ側にはルーバーを設け、木のぬくもりも感じられるようにしています。外観はモノトーンカラーに塗装することで、コストを抑えながらイメージの刷新を図りました。

一棟リフォーム・一棟リノベーションデザイン事例 #00424
一棟リフォーム・一棟リノベーションデザイン事例 #00424

高級感のあるエントランス

アプローチを上り左に折れると正面にはエントランスドアが、右手には駐輪場が現れます。かつてはなかったオートロックを導入することで、セキュリティ性を大幅にアップ。駐輪場は安全性を考慮して、視線が通る木の縦格子で仕切りました。アルミの外壁によるクールな質感に対し、木のやわらかなイメージも生まれ、ベージュのタイルとのコントラストがモダンな雰囲気。これまでとは全く異なる、新しい建物の顔となっています。

明るく広いエントランスホール

オートロックの扉から中に入ると、広々としたエントランスホールに。通路幅を広めてゆとりを持たせると同時に、住民同士がすれ違いやすくしています。床にはアプローチから続くベージュのタイルを貼りました。木目の縦格子はエントランスからの連続性をもたせ、また暗くなりがちなスペースに外光を届ける役割も。マンション1階でありながら昼間は電気が不要なほど明るく、電気代を軽減できるというメリットも生まれました。

一棟リフォーム・一棟リノベーションデザイン事例 #00424
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家族が集まるダイニング・キッチン

夫婦がコミュニケーションをとりやすい、オープンの対面式キッチン。腰壁には小さな白いモザイクタイルを貼り、デザイン性を高めるとともに手元が見えないよう配慮しました。白い空間に似合うよう、シンプルなレンジフードをセレクト。二人が同時に立てる広さを確保しつつ、使いやすく飽きのこないデザインとしました。暮らしやすさにも気を配り、長く住み続けたくなる部屋に仕上げています。

リバーサイドの眺めを楽しむ

川沿いの住戸には、床から天井までの大きな窓を設置。天気がいい日には富士山も眺めることができます。こちらのタイプの部屋には、回遊性のあるアイランドキッチンを採用。腰壁はタイル貼りとし、背面には収納や冷蔵庫を置くスペースを設けました。床の色は落ち着きのあるウォールナット色。ダイニングには大型の収納を設け、すっきりと過ごせるように。小さなお子さまがいても暮らせる、ゆとりのある空間としました。

一棟リフォーム・一棟リノベーションデザイン事例 #00424
一棟リフォーム・一棟リノベーションデザイン事例 #00424

外観はモノトーンで塗装し
コストを抑えつつ差別化

近隣には白やベージュ系の集合住宅が多く、Kさんのマンションも同様でした。そこで白とダークグレーの2色を使ったモノトーンカラーを採用し、周囲の建物と差別化。重厚感も出しながら街の風景にも調和した、スタイリッシュな外観に生まれ変わりました。軽量なコンクリート素材であるALCパネルを貼った外壁はそのままに、塗装のみを行うことでコストを削減しつつ、最大限の効果をもたらしています。

戸数以上の自転車置き場を設け
火災報知機などの設備も最新に

自転車置き場は1部屋1台以上の数を確保。アプローチにスロープを設けることで、駐輪もしやすくなっています。またオートロックシステムと同時に防犯カメラも導入して、セキュリティレベルをアップ。老朽化していた自動火災報知設備も一新して安全性も高め、敷地内に新たにゴミ置き場を設けるなど、入居者の暮らしやすさを見直しています。

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