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吹き抜けのある3階にLDKを | デザインリフォームのクラフト

リフォーム・リノベーションデザイン事例 #00376 東京都 板橋区
二世帯ビルリフォーム・二世帯ビルリノベーションデザイン事例 #00376
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物件データ

所在地:東京都板橋区 / 家族構成:夫婦+両親+子ども1人 / 築年数:26年 / リフォーム面積:220㎡ / 工期:5ヶ月 / 費用:4985万円
BEFORE
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AFTER
AFTER
吹き抜けのある3階にLDKを

奥さまのご実家のビルを、ご両親と子ども夫婦で暮らせるように二世帯にリフォームしました。玄関は共有で1階が親世帯、3〜4階が子世帯、2階は両世帯の共有としています。もともとあった3階の吹き抜けに注目し、ここにLDKを設けたこともポイント。ハイサイドライトから注ぐたくさんの光が食卓をやさしく照らし、家族が集まりやすい空間となりました。さらに、吹き抜けに面する4階の居室の壁をなくし、角パイプの手すりと透明のアクリル板に変えたことにより、上部の奥まで見通しが高まり、圧倒的な開放感が。ダイニングと階段室の壁の一部にはFIXガラスを入れ、階段室を通じて上下階の光が伝わるように工夫。ライトが点灯するたびに、別々のフロアで過ごす家族の気配を感じさせてくれます。

BEFORE写真

BEFORE
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BEFORE
BEFORE

吹き抜けや階段を工夫し、
家族のつながりをつくり出す

「子世帯にたくさんのスペースを使ってほしい」という親世帯のご要望があったため、1階は親世帯、2階は両世帯共有、3〜4階を子世帯としました。ご両親と共有となる2階は、お互いの居室の間にWICと書斎を挟むことで物音が気にならないように配慮しています。吹き抜けがあり、住まいのなかで最も明るい3階にLDKを設けたことで、家族が自ずと集まるようになりました。フロア数が多いと家族間の距離が生じがちですが、階段室を通じてお互いの気配を感じられるように工夫したこともポイントです。階段室にはオープンの本棚を設け、ただの階段ではなく図書室として利用できるように。階段室のハイサイドライトからは読書にふさわしい明るい光が降り注ぎ、ついつい長居してしまう心地よさが生まれました。

二世帯ビルリフォーム・二世帯ビルリノベーションデザイン事例 #00376

リビング・ダイニング

3階の吹き抜けがある場所に、LDKを設けました。一面の窓や、吹き抜けのハイサイドライトからは明るい光が注ぎ込み、家族が集まるのにふさわしい空間に。リビングの一角には家族共有のPCスペースを設置。ご家族がくつろぐかたわらで、休日の行き先を調べるなど、家族がいつも一緒に過ごせるような工夫を散りばめています。

リビング

「ゲストが泊まる客間が欲しい」というご要望がありましたが、普段は使わないスペースになりそう。そこで、リビングの横に小上がりの畳スペースを設置。通常はリビングの一部として開放的に、来客時はロールスクリーンで仕切り、個室として利用できるように。畳の一部がリビングにせり出していますが、木製ルーバーを使ってDK側からの視線をゆるやかに遮断。どことなく気配が伝わり、ゲストの思い出もあたたかいものになりそうです。

二世帯ビルリフォーム・二世帯ビルリノベーションデザイン事例 #00376
二世帯ビルリフォーム・二世帯ビルリノベーションデザイン事例 #00376

吹き抜け

吹き抜けに面した4階の居室の壁を撤去し、角パイプとアクリル板の手すりに変更。見通しが高まったことで上下階のつながりが生まれ、より開放的な吹き抜けとなりました。3階のLDKからは、4階でお子様が遊ぶ様子を見守ることができるため安心です。4階の居室にも吹き抜けの窓の光がたっぷりと届くようになりました。ダイニングと階段の間に設けたFIXガラスは、上下階で過ごす家族の気配を伝える重要な役割を担っています。

ダイニング・キッチン

ダイニングの上部には吹き抜けとハイサイドライトがあり、明るい光を十分に届けてくれます。朝にはやわらかな光が隅々へ届き、心地の良いひとときを過ごせるように。料理をしながら家族やゲストと会話を楽しめるようキッチンは対面式。その分、キッチンカウンターは手元が隠れる高さにし、すっきりとした印象を保っています。傍らには、お気に入りのグラスを飾る飾り棚を造作。キッチン〜洗面室〜階段ホールへと回遊できる動線によって家事効率もアップしました。

二世帯ビルリフォーム・二世帯ビルリノベーションデザイン事例 #00376
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寝室

寝室の床は、素足でも心地のよいカーペットを採用。一方で天井は赤褐色や茶褐色などが交差するレッドシダーの無垢板を貼って、穏やかに眠りにつけるようにしています。枕元にはベッドヘッドとコンセントを設け、携帯電話や本などを置けるようにしました。ベッドの先にはWIC、手前にはご主人の書斎を設けていますが、あえて建具を付けずにひとつながりに。視線の抜ける距離が長くなり、実際以上の伸びやかさを感じさせる工夫です。

階段/図書スペース

階段は、上下階で過ごす家族の気配を伝え、また図書室としての居心地のよさを提供。通常の階段以上の価値を持たせています。限られた空間に大きな本棚を設けるため、階段同士の間にあった腰壁を撤去し、角パイプの手すりに変更。壁の厚み分だけ段板を内側に入れることにより、必要な段板の幅を確保しながら本棚のスペースをつくることができました。本棚の下段には、段板が一段越しに入り込むデザインで、空間に広がりとリズムを感じさせています。

二世帯ビルリフォーム・二世帯ビルリノベーションデザイン事例 #00376
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さまざまな要素を散りばめ、
家族のつながりをつくる

吹き抜けに面した4階の居室の壁を撤去。角パイプとアクリル板の手すりを設け、見通しを高めました。さらに、階段室とダイニングの間の壁の一部をFIXガラスに変え、上下階のライトの点灯によって族の気配を感じられるように。そのほか、リビングとひと続きの和室やPCカウンターなどが、別々の空間で過ごす家族をつなげてくれます。

階段は、ゆったりと読書ができる
心地のよい図書室

階段同士の間に壁があり、閉鎖的だった階段室。壁を撤去し、角パイプの手すりに変えることで開放感が生まれました。壁には大量の書籍を置けるオープンの本棚を造作し、段板に腰掛けながら読書にふける、図書館さながらの心地のよい空間となっています。階段に、単なる通路ではなく、居室としての役割を持たせました。

二世帯ビルリフォーム・二世帯ビルリノベーションデザイン事例 #00376
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部分分離型の二世帯住宅は、
それぞれの存在がわかる距離感に

絶妙な距離感がポイント。お互いに全く気兼ねのない良好な関係だったため、部分分離型の二世帯住宅としましたが、隣り合う寝室の物音が響かないよう、間にWICと書斎を挟むなどの配慮も行っています。子世帯が過ごす3階のダイニングの壁の一部、2階の廊下の壁の一部をFIXガラスとし、親世帯の気配が子世帯に、子世帯の気配が親世帯に伝わるようになっています。

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