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“RC造リフォーム”の一覧
RC造/鉄筋コンクリート造リフォームの費用は、建て替えの約1/2

RC造/鉄筋コンクリート造は間取り変更の自由度が高く、きちんとメンテナンスを行えば「100年以上持つ」と言われています。さらにリフォーム費用は「建て替え(新築)の約1/2」と、コスト面での大きなメリットも、RC造/鉄筋コンクリート造リフォームが選ばれる理由の一つです。ただし、RC造/鉄筋コンクリート造リフォームの実績と建築知識のある会社に依頼することが大切です。

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RC造/鉄筋コンクリート造とは? 

RC造/鉄筋コンクリート造とは、その名のとおり「鉄筋」と「コンクリート」でつくられた建物のこと。鉄筋は引っ張る力には強く、圧縮には弱い。コンクリートはその逆で、圧縮には強く、引っ張る力には弱いという特徴があります。鉄筋とコンクリート、それぞれがお互いの弱さをカバーして強度を高めているのです。コンクリートには、火に弱く錆びやすい鉄筋を包み込んで保護するや役割も。RC造/鉄筋コンクリート造は鉄筋とコンクリートの「よいとこどり」で、高い耐久性・耐震性をキープしています。

RC造/鉄筋コンクリート造の特徴

耐久性・耐震性が高い

RC造/鉄筋コンクリート造の建物は、木造や鉄骨造(S造)よりも耐久性が高い。メンテナンスをしっかり行うことで100年以上暮らし続けることができます。引っ張る力に強い鉄筋と、圧縮に強いコンクリートの組み合わせで耐震性も発揮します。

火事に強い

コンクリートは不燃材のため、もし火災が起きても全壊することはありません。高温の熱に長時間さらされ構造が劣化することはありますが、ほとんどの場合は建て替えではなく、リフォームで再生可能。そのためには日頃からのメンテナンスが大切です。

音が響きにくい

壁や床に質量があるほど、音は伝わりにくくなります。つまり質量が詰まったコンクリートは、音や振動が伝わりにくいという特徴があります。多くのマンションで採用されるRC造/鉄筋コンクリート造は、上下階の音が響きやすい戸建てにもおすすめです。

RC造/鉄筋コンクリート造リフォームの特徴

建て替え費用の1/2

RC造/鉄筋コンクリート造の建て替えには「解体費用」と「建築費用」がかるため、かなり高額に。でもリフォームなら建て替え費用の約1/2。耐久性の高いRC造/鉄筋コンクリート造は、断然リフォームがお得です。

プランの自由度が高い

「ラーメン構造」なら、壁をなくして大空間を設けるなど、ほとんどのケースで好きな間取りに変えられます。一方「壁式構造」は自由度が低いため、部分的に開口するといった工夫で希望の間取りに近づけます。

リフォームするには専門知識が必要

間取り変更をするには、構造とリフォームの専門知識が必要です。パートナーの構造計算事務所とともに構造計算を行い「どこの壁を抜くか」「どこを補強するか」をしっかりと検討。強度を保ちながら希望の間取りに変えていきます。

RC造/鉄筋コンクリート造の構造 −ラーメン構造- 

RC造/鉄筋コンクリート造のラーメン構造は、柱と梁が一体化になるよう接合されています。RC造で住戸の四隅に太い柱があるならラーメン構造です。強い地震や台風が起こっても接合部分は変形せず、建物の状態をキープ。梁や柱による凹凸があるものの、耐力壁やブレースを入れる必要がないため、リフォームで間取りを変えやすいというメリットがあります。間仕切り壁を撤去してリビングを広くしたり、天井を開口して吹き抜けを設けたりと、自由な発想で大胆なリフォームが可能です。その可変性の高さゆえ、二世帯住宅へのリフォームにもぴったりです。

RC造/鉄筋コンクリート造の構造 -壁式構造-

RC造/鉄筋コンクリート造の壁式構造は、建物を柱や梁ではなく「耐力壁」で支えています。最大のメリットは、柱や梁の凹凸がなく、空間がすっきりとしていること。一方で耐力壁を撤去できないため、ラーメン構造と比べると間取り変更がしずらいことがデメリット。ただし構造計算のもと、壁を部分的に開口して部屋をつなげることはできます。「壁式構造だから間取り変更できない」のではなく、視覚的・デザイン的に工夫すれば、ご希望の間取りにできるケースも。いずれにしても、壁式構造の間取り変更は慎重に行います。

RC造/鉄筋コンクリート造リフォームのプランニング(間取り変更)

間取り変更をしやすい

RC造/鉄筋コンクリート造のラーメン構造であれば、ほぼ思いのままに間取りを変えられます。柱のない大空間のリビングや吹き抜けなど、理想の間取りを実現しやすいのがRC造/鉄筋コンクリート造のラーメン構造のメリット。ただし、間取り変更の際は、柱や梁が目立たないようにプランニングしましょう。間取りが制限されてしまう壁式構造も、耐力壁の存在を抑える・インテリアに取り込むといった工夫をすることで、理想の空間に仕上がります。

構造補強が必要なケースも

RC造/鉄筋コンクリート造は、間取り変更に伴って構造補強が必要になる場合があります。パートナーの構造設計事務所とともに、構造計算を実施。「壁を撤去できる」とわかったら、撤去作業とともに補強工事を行います。壁の撤去後に、建物の耐久性が著しく低下することは避けたいところ。構造設計事務所としっかり連携が取れており、補強方法の経験豊富なリフォーム会社に依頼することが大切です。

ホームエレベーターを設置できる

RC造/鉄筋コンクリート造リフォームでは、ホームエレベーターの設置も可能です。建物にゆとりがあれば、確認申請を提出して邸内に設置します。この場合、構造計算と構造補強が必要になることも。また、敷地にゆとりがあり、建ぺい率・容積率が建築基準法に基づいていれば「増築」してホームエレベーターを設けることができます。バリアフリー対策としてもおすすめです。

RC造/鉄筋コンクリート造リフォームの費用の相場・目安

建て替える場合の費用

RC造/鉄筋コンクリート造を建て替える場合、「新築費用」と「解体費用」がかかります。そもそもRC造/鉄筋コンクリート造は頑丈に建てられているため、そのぶん新築費用も高額で、木造の約1.5~2倍に。さらに解体費用も木造の約1.5〜2倍です。地面に杭が刺さっている場合、解体だけで1000万円以上になることも。せっかく頑丈に建てられ長持ちするRC造は、高額なコストをかけてまで建て替えるメリットは少なく、そのまま活かしたほうがはるかに経済的です。

リフォームする場合の費用

鉄筋コンクリート(RC)造のリフォーム費用は、建て替えに比べて1/2~1/3程度抑えられます。「RC造だからリフォーム費用が高くなる」ということはありません。むしろ費用は「建物の状態」に大きく左右されると考えた方がよいでしょう。構造躯体のクラックや鉄筋のサビ、雨漏りなどをスケルトンの状態でチェックし、メンテナンスをした上で躯体を活かすことが大切です。

RC造/鉄筋コンクリート造リフォームの工事の注意点

耐震補強工事

RC造/鉄筋コンクリート造は寿命が長いとされています。とはいえ、耐震基準が改正された1981年以前に建てられた場合は、劣化に強くとも耐震性に不安があります。リフォームの際には耐震チェックを行い、必要であれば耐震補強工事を行いましょう。耐震壁を増やす・壁を厚くする・鉄骨ブレースを入れる・柱を太くするなど、コストや工期を考慮して選択します。

断熱工事

RC造/鉄筋コンクリート造の住まいは「冬は寒く、夏は暑い」と言われています。これはコンクリートの熱伝導率が高いため。冬に冷えたコンクリートはあたたまりにくく、夏に熱くなったコンクリートはなかなか冷めません。そこで必要なのが断熱工事。リフォームではほとんどの場合、断熱ボード貼り付け、もしくは発砲ウレタンフォーム吹き付けによる「内断熱」を行います。

結露対策工事

結露は室内と屋外の温度・湿度の差から生じます。断熱工事に加えて「窓の性能アップ」と「通風の確保」が必要です。窓はLow-E複層ガラスやペアガラスといった断熱性能が高いもの、もしくは二重サッシに変更。さらに換気口や給気口の新設、風通しのよい間取りへ変更することで、空気の流れをつくり風通しをアップ。複合的な工事で結露問題を解決します。

防音対策

解体工事中にコンクリートの壁をはつる(けずる)とき、大きな音が出てしまいます。この騒音はご近所トラブルのもと。住宅密集地や集合住宅ではとくに、近隣の方への配慮が必要です。クラフトでは、騒音が出る機械はできるだけ使わず、手作業ではつる・窓を閉めきって作業するといったことで、騒音が出ないようにしています。