タワーマンションリフォーム事例:グレイッシュモダンと回遊動線 #24019
物件データ


ご実家のタワーマンションを、デザインリフォームをしたKさん。「3人のお子さまそれぞれの個室」「食事ができるカウンターを備えたキッチン」「2台の自転車を置ける広さの玄関」といったご要望を叶えつつ、生活動線を改善しています。そのひとつが、玄関~洗面スペース~WIC(ウォークインクローゼット)~寝室~LDK~パントリーと大きく回遊できる動線です。すべてを動線上に配置したため、帰宅後の手洗いや着替えがスムーズになりました。また洗濯物を洗ってから干して畳むまで1ヶ所で完結する機能的なランドリールームなど、家事効率も高めています。広々とした住まいながらも、無駄のないコンパクトな動線で暮らせるようになりました。インテリアはグレイッシュカラーでシックにまとめつつも、モールテックスやリブ材を使って表情ゆたかに仕上げています。
BEFORE写真
VRやCGを活用して完成イメージを共有
プラン作成時にはVRやCGを制作し、完成イメージを詳細に共有しました。例えば、素材のテクスチャーやカラーバランスはもちろん、応接室に室内窓を取り入れるとき「格子はどのように見えるのか」「家族の気配はどの程度感じられるのか」「空間のつながり・抜け感はどうなのか」といった視覚的な情報もお伝え。プランと完成のギャップが生じないように配慮しながら計画を進めていきました。
家族が集まる大空間のLDK
家族が集まるリビング・ダイニングは和室をなくし、30畳を超える大空間に。リビングとダイニングの折り上げ天井に間接照明を入れることで、視覚的により伸びやかに感じさせています。
シンプルモダンの上質感
リビング・ダイニングの床にはアッシュの挽板フローリングをセレクト。柱型にはグレーの石目調のアクセントクロスを貼り、リビングとダイニングをゆるやかに仕切っています。テレビ背面の壁はグレーのモールテックスで左官仕上げに。シンプルな中に素材感や手仕事のぬくもりを感じさせる、上質な空間に仕上げました。
室内窓で家族がつながる
LDKと応接室の間は、アルミの室内窓でゆるやかに間仕切りしました。応接室にいても、LDKで過ごす家族の気配が自然と伝わってくるように計画しました。室内窓をぐるりと囲むようにカウンター収納を設置し、下部に間接照明を入れることで、浮遊感のあるデザインとしています。
家族が集まるアイランドキッチン
アイランドキッチンは、kitchenhouseで製作。忙しい朝でもスムーズに朝食を出せるように、カウンターを備えたキッチンをオーダーしました。ワークトップはブラックのクオーツストーンでスタイリッシュに。カウンター下部はリブ材で仕上げ、間接照明を入れることで表情をもたらしています。
視線が抜ける応接室
応接室は、大人の仕事部屋や子どもの勉強部屋としても活用できるフレキシブルなスペース。室内窓を取り入れることで、コンパクトなスペースでも視界が抜け、開放的なイメージに。ロールスクリーンを閉めればプライベートな個室として使用できます。
洗面台はすっきりと使いやすく
洗面室には扉を設けず、ゆったりとしたオープンスペースに。壁には大理石模様の大判タイルを貼り、ミラーの上下に間接照明を入れて上質感を演出しました。洗面ボウルはワイドタイプに2つの水栓を設置し、サニタリーの渋滞を緩和しつつ、カウンターも広く使用できるように計画しています。また浴室の使用中も別の家族が洗面室を利用できるよう、脱衣室は別に設けたこともポイントです。
機能的なランドリールーム
ランドリールームには、ランドリーパイプやアイロンかけもできるカウンター収納、お子さまの上履きを洗えるスロップシンクを設置。洗濯物を洗う~干す~アイロン・畳むといった作業が1ヶ所で完結します。WICに隣接させることで、最短の動線で収納できるようになっています。
生活動線をスムーズに
玄関サイドには、自転車を置ける広さの土間スペースを設けました。玄関ホール~土間収納~パントリー~キッチンへ回遊できる動線により、買い物した荷物をスムーズに運ぶことも可能です。同時に、土間収納から3人のお子さまの子ども部屋に直行できるルートも確立。動線上には3人分の個人ロッカーを設置し、部屋に戻らずそのまま荷物を置けるようにしています。
LDKまでひと続きに
玄関と部屋をつなぐだけの存在だった廊下は、玄関ホールからクランクせずLDKに入るレイアウトに変更。ドア横の壁をFIXガラスとし、ホールからLDKまで連続するカウンター収納を見せることで、空間のつながりを強調しました。玄関ホールに立つと、LDKやその先のバルコニーまで見渡すことができます。









