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サウナリノベーションで自宅をリトリート空間に。空間づくりのポイント

サウナリノベーションで自宅をリトリート空間に。空間づくりのポイントも解説

近年のサウナブームも相まって、自宅にサウナを導入する方が増えてきています。サウナを自宅に導入することで、日常が豊かになり、ウェルビーイングの向上にもつながります。

サウナリノベーションの種類や費用感、リラクシングな空間づくりのポイントをご紹介します。

サウナの設置スタイル

自宅にサウナを導入する際の設置スタイルは、大きく分けて「ビルトインサウナ」と「置き型サウナ」の2種類に分けられます。それぞれの主な違いについては下記のとおりです。

ビルトインサウナ

置き型サウナ

概要

設置場所に合わせてオーダー設計する埋め込み型のサウナ

組み立てられた状態の既製品のサウナ

費用

置き型サウナに比べて高め

ビルトインサウナに比べて安い

自由度

高い

低い

工事期間

長い

短い

さまざまな違いがありますが、どの設置方法を選んでも自宅でプライベートサウナを楽しむことができます。

下記で詳しく解説していきます。

ビルトインサウナ

ビルトインサウナ
※イメージ画像

ビルトインサウナは、空間に合わせて設計・施工するオーダーメイドのサウナです。ビルトインサウナには以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリット

デメリット

・空間に合わせてミリ単位で設計・施工できる
・無駄なスペースが発生しづらい
・カスタマイズ性が高い
・空間のデザインを統一できる

・置き型サウナに比べて費用が高くなりやすい
・撤去や変更が難しい
・空間をトータルでデザインする必要がある

置き型のサウナに比べて費用は高くなりますが、よりこだわってサウナを導入できます。

一方で、空間に溶け込ませるためには、サウナを含め、住まいをトータルでデザインしなければいけません。そのため、リノベーションと併せて導入するのに適したサウナです。

向いている人
・予算に余裕がある
・リノベーションのタイミングでサウナを導入したい
・カスタマイズするなどとことんこだわりたい

置き型サウナ(バレルサウナ・ボックス型サウナ)

置き型サウナ(バレルサウナ・ボックス型サウナ)
※イメージ画像

置き型サウナは、大規模な工事不要で気軽に設置できるタイプのサウナです。代表的なものとしては、樽型のバレルサウナやボックス型のサウナなどがあげられます。

置き型サウナには以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリット

デメリット

・大規模な工事が不要
・費用を抑えやすい
・短期間で設置できる
・移動や撤去も可能
・屋外にも設置できる

・製品の種類が少ない
・カスタマイズ性が低い
・空間で浮いてしまう可能性がある

置き型サウナには手軽さなどのメリットがある一方で、既製品なので、どうしても選択できる種類やデザインなどが限られてしまいます。

また、比較的簡単に設置できるので必ずしもリノベーションが必要になるわけではありませんが、そのまま設置するとインテリア性を損ねてしまう可能性がある点には注意が必要です。

向いている人
・予算を抑えたい
・なるべく短期間で設置したい
・リノベーションせずにサウナを設置したい

フルリフォーム時にサウナを導入するのがおすすめ

リノベーションのタイミングでサウナを導入するのがおすすめ

自宅へのサウナの設置は、リノベーション(リフォーム)のタイミングで一緒に行うのがおすすめです。

設置スペースを確保しやすい

リノベーションせずにサウナだけを設置する場合、配線や換気、排熱スペースなどの兼ね合いから、希望する場所に設置できないことがあります。また、希望のサウナを導入するのが難しいケースも少なくありません。

一方、リノベーションと同時であれば、間取りもある程度自由に変更可能で、サウナを設置するためのスペースを確保しやすいため、理想的な場所にサウナを設置しやすくなります。サウナの選択肢も広がります。

動線を考えて計画できる

ウナや水風呂、外気浴スペースなど、動線を考えて計画できる点も、リノベーションと同時にサウナを設置するメリットの一つです。

リノベーションせずに設置するとなると、動線よりも「置けること」を優先しがちです。一方、リノベーションのタイミングであれば、浴室の近くに設置したり、休憩室を設けるなど、自宅でサウナに入るときの動線をトータルで考えながら設置できます。

サウナを含めて空間をデザインできる

既存の空間にサウナを設置すると、トータルでの空間づくりが難しくなります。一方、リノベーションのタイミングであれば、サウナを含めて空間全体をデザインできるので、美しいホームスパを実現可能。

高級ホテルのスパや海外リゾートを思わせるデザインも可能です。

リノベーションで自宅にサウナを導入した事例

リノベーションで自宅にサウナを導入したCRAFTの事例を紹介します。

オーシャンビューの眺望を独り占めするプライベートサウナ

オーシャンビューの眺望を独り占めできるプライベートサウナ

海沿いの戸建てを、家族で週末過ごす別荘にリノベーションした事例です。海に面してバレルサウナを設置し、壮大なリトリート空間を叶えました。

設計者のこだわりポイント

一番こだわったのはレイアウトです。海と富士山を望む、三方が開けた位置にバレルサウナを配置し、圧倒的な開放感を楽しめるよう計画しました。サウナの隣には、チラーを備えた水風呂とジャグジー付きの浴槽を設置。広いデッキスペースには段差ベンチを設け、家族やゲストとお酒を楽しみながら、思い思いに過ごせる空間としています。プライベート感を保ちながらも、海や富士山を身近に感じられる、贅沢な空間になったと思います。

(設計担当:中野)

<物件データ>
戸建て / 築16年 / リフォーム費用:-万円 / 250㎡
リフォーム・リノベーションデザイン事例#20748

タワーマンションで楽しむロウリュサウナ

都心のタワマンで叶えるサウナのある贅沢な暮らし

世界中を旅するように暮らしているご夫婦。帰国時の別邸として、タワーマンションをリノベーションしました。浴室のそばには、ロウリュを愉しめるサウナを設けています。

設計者のこだわりポイント

お施主さまと一緒にサウナのショールームへ足を運び、実際に体験いただきながら、ロウリュを楽しめるタイプを選定しました。設計では、サウナのガラスドア越しにタワーマンションの眺望を楽しめることと、サウナ〜水風呂〜バルコニーでの外気浴へとつながる動線にこだわっています。また、マンションの管理組合や管轄の消防へも確認しながら計画を進め、法規への適合を踏まえてユニットタイプを採用しました。多忙なご主人さまが、仕事終わりにリフレッシュできる空間となっています。

(設計担当:鹿討)

<物件データ>
マンション / 築12年 / リフォーム費用:4500万円 / 102㎡
リフォーム・リノベーションデザイン事例#24255

国産ヒノキの本格サウナでスパリゾートのように

ホテルライクなバスルームに備えた国産ヒノキの本格サウナ

お子様の独立後、ご夫婦ふたりでゆったりと過ごせるようにデザインリフォームした事例です。ご主人さま念願のサウナを導入しました。

設計者のこだわりポイント

構造上の制約がある中でレイアウトを工夫し、サウナ・水浴び・外気浴をスムーズに楽しめる動線を計画しました。新たに掃き出し窓を設け、テラスへのアクセスをスムーズにし、「ととのう」の一連の流れを快適にしています。サウナはお一人で使われることが多いものの、「ゆとりある広さでくつろぎたい」というご要望から、2〜3人用の国産ヒノキ製を採用。高温設定にも対応した本格仕様で、ご自宅で理想のサウナ時間を満喫いただいています。

(設計担当:内藤)

<物件データ>
戸建て / 築24年 / リフォーム費用:8000万円 / 240㎡ / 5ヶ月
リフォーム・リノベーションデザイン事例#22349

CRAFTの「高級フルリフォーム」を見る

リノベーションでサウナを設置するときの費用相場

サウナの設置を伴うリノベーション(フルリフォーム)の費用相場は、木造や鉄筋コンクリート造、鉄骨造などの住宅の構造に関わらず「40万円〜/㎡」ほどになります。CRAFTはサウナのみの施工は行っていませんが、サウナ単体の設置費用は100〜700万円ほどかかるケースが多くなっています。

また、サウナの設置では以下のような項目で費用が発生します。

サウナの設置にかかる費用
・サウナ本体の購入
・電気工事(電気容量の増設)
・内装工事(防水、断熱)
・換気・排気工事
・水まわり工事
・設計・デザイン

サウナの設置を伴うリノベーションにかかる費用は、設置条件や工事内容によって金額が変わります。正確な費用を把握したいときはリフォーム会社に見積りを依頼しましょう。

リノベーションで自宅にサウナを設置するときの注意点

自宅のリノベーション(リフォーム)にあわせてサウナを導入する際は、設置期間や維持費などの注意点をしっかりと把握しておくことが大切です。

設置に時間がかかる

サウナの設置に加え、住宅全体をリノベーションするとなると、5〜8ヶ月ほどのリノベーション期間がかかると見ておきましょう。

さらにサウナの設備・仕様で迷ったり、マンションや市区町村へ申請が必要な場合は、さらに時間がかかります。なるべく余裕を持ったスケジュールで進めるようにしましょう。

維持費がかかる

自宅にサウナを導入すると、維持費として以下の費用が発生します。

サウナを設置したときの維持費
電気代:3,000〜5,000円
水道代:1,000〜3,000円
消耗品代(タオル、除菌スプレー、アロマオイルなど):3,000〜5,000円

毎月のコストは微々たるものですが、メンテナンスや故障のタイミングでまとまった費用が発生することもあります。

サウナのメンテナンス料・修理費用
基本点検費用:1万円〜
ヒーター(ストーブ)の交換:10〜20万円
電気基盤やセンサーの交換:3〜10万円
座面や床材の交換:3万円〜

施設レベルの本格的な設備の導入が難しいケースもある

最近では家庭用のサウナも種類が充実し、機能も向上してきてはいるものの、施設に導入されているような本格的な設備は導入が難しいケースもあります。家庭用サウナには、室温が50〜60℃程度に留まり、体が整う感覚を得るのが難しいものも少なくありません。

高出力のものやロウリュに対応している高性能で本格的なサウナの導入については、リフォーム会社に希望を伝え、相談しながら検討しましょう。

電気設備や換気・湿気対策の確認が必要

自宅へのサウナの設置では、以下のような工事や対策が必須になります。

サウナの設置に必要な工事や対策
200V電源の引き込みなどの配線工事
換気扇や排気ダクトの設置
壁や床の断熱・防水処理

置き型サウナの中には既存の100Vのコンセントで対応できるものもありますが、その場合も排気や断熱、防水処理は行わなくてはいけません。これらの点も含めてリフォーム会社に相談するようにしましょう。

対応しているリフォーム会社が少ない

サウナは特殊な設備のため、設置経験のあるリフォーム会社は決して多くありません。また、動線や使い勝手などを考慮しながら設置する必要がある分、知識やノウハウが求められるため、業者選びの難易度が高めです。

CRAFTは自宅へのサウナの設置に対応しているリフォーム会社です。サウナの設置のみには対応しておらず、あくまでもサウナの設置を伴うリノベーションという形にはなりますが、実績も豊富です。

サウナの設置を含めたフルリフォームを検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

CRAFTの「高級フルリフォーム」を見る

サウナリノベーションは、実績豊富な会社に相談しよう

サウナリノベーションは、実績豊富な会社に相談しよう

自宅へのサウナの設置をリノベーションと併せて行うことで、希望の位置に、理想的な動線ととのい動線でサウナを実現しやすくなります。また、サウナを含めてトータルで空間をデザインできるのもメリットの一つです。

サウナの設置を伴うフルリノベーションは、会社選びが重要です。サウナの導入実績豊富な「CRAFT」に、ぜひお任せください。

青山にあるショールームでは、ショールームをご覧いただきながら住宅のリノベーションについてどのようなことでもご相談いただけます。

<青山ショールームでできること>
・建築のプロが、お悩みを丁寧にヒアリング
・間取り図があれば、その場で可能なプランや費用感をお伝え
・建て替えとリフォームの比較
・ショールーム見学
など

導入するサウナのサイズやデザイン、機能などを含め、無料で何でもご相談いただけますので、ぜひお気軽にお越しください。

青山ショールーム相談会

<著者>上原 宏介

住宅関連のコンテンツ作成を得意とするライター。専門的な言葉や用語が多くわかりづらくなってしまいがちな建築・リフォーム関連の情報をわかりやすくお伝えしています。さまざまな媒体で建築・リフォーム・不動産関連のコラムを多数執筆中。

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