マンションリフォーム事例:静けさを纏うジャパンディな別邸 #24291
物件データ
ご自宅近くにマンションを購入したKさん。「ジャパンディ」をテーマに、静謐さが漂うセカンドハウスにリフォームしました。ベージュ・ライトグレー・黒で上品にまとめた空間に、珪藻土やナラなどの上質な素材感が心地よく調和。また、玄関ホール〜洗面室〜パントリー〜LDKを結ぶ動線により、スムーズな暮らしを叶えています。将来的な賃貸や親族の入居を見据え、ファミリーで過ごしやすい3LDKを採用したこともポイントです。ここを訪れるたびに日常から気持ちを切り替え、静かなひとときを過ごせる住まいが誕生しました。
心豊かな時間を紡ぐ空間
「豪華というより、静けさを感じられる空間にしたいと思っていた」というKさん。インテリアは厳選したカラーでまとめ、素材の質感を感じられるように計画しました。玄関やホール、リビングには飾り棚を設け、季節ごとの花やアートのディスプレイを愉しめる場所に。和室の床の間の掛け軸は、サイズや裂地(きれじ)を空間に合わせて誂えています。好きなものに囲まれながら、丁寧に、心豊かな時間を紡いでいく。そんな暮らしがここから始まります。
素材から生まれる、和の趣
廊下からリビング・ダイニングの床には、明るいホワイトオーク(ナラ)を採用。TVボード側の壁は、珪藻土を木のコテで立体的に塗ることで、奥行きのある素材感を引き出しました。自然光や照明が当たるたびに、繊細な陰影が浮かび上がります。シンプルでありながら印象に残る、ジャパンディなLDKです。
家具のような佇まい
キッチンを窓側にレイアウトしたことで、明るい自然光に包まれて家事ができるように。キッチンはCUCINAのペニンシュラ型を採用しました。正面から見ると木の色合いが目を引き、上質な家具のような佇まい。奥のカウンター側の壁には、流れるような模様が印象的なデクトンを貼り、空間にアクセントを添えています。
和のくつろぎに身を委ねる
ダイニングの横には、6帖ほどの和室をレイアウト。押入れの引き戸にもリブ材を採用し、リビング・ダイニングとデザインの統一性を図りました。床の間の壁は珪藻土、上部に間接照明を入れて、掛け軸を美しく引き立てています。天井には突板を張り、スリットに照明を仕込んで光源を隠し、リビングとはまた違ったくつろぎを感じられる空間に。引き込みの吊り戸を閉めれば、客間としても利用できます。
美しいリズムをもたらすリブ材
リビング・ダイニングの一角には壁面収納を製作。壁にはナラのリブ材を張り、空間に美しいリズムをもたらしました。飾り棚の背面は珪藻土で仕上げ、間接照明によって素材の表情をやわらかく引き立てています。
包まれるような安らぎ
ベッドルームは、壁にリブ材を張りヘッドボードのような趣に。下部の突板は木目を横方向に通すことで、縦に伸びるリブ材のラインをより美しく見せています。サイドの壁から天井にかけてはダークトーンのアクセントクロスを貼り、包まれるようなくつろぎを演出しました。
邸内の余白を予感させる
玄関ホールは幅を持たせ、邸内の余白を予感させるつくりに。LDKの入口はガラスドアとし、自然光をホールまで届けています。正面に進むとパブリックスペース、右手に進むと寝室やバスルームなどプライベートスペースへ。玄関ホールを境にそれぞれの動線を明確に分け、暮らしにメリハリを生み出しています。
陰影が美しいパウダールーム
パウダールームは、廊下とキッチンをつなぐ動線上に配置。洗面からバスルームまで、シックな色合いで統一しました。洗面台とバスルームには間接照明を設け、陰影が美しいホテルライクな空間に。バスルームは1820サイズのオーダーユニットバス。バスタブにはJAXSONを採用しています。
素材と光が彩る小空間
ゲスト用のトイレは、手洗いカウンターをゆったりと配置。天板は水磨きで仕上げた御影石を採用し、控えめな光沢で石本来の質感を愉しめるようにしました。収納は床から浮かせ、足元には間接照明を。やわらかな光が御影石や木の質感を引き立てています。

















