高級リフォーム ・リノベーション事例 | クラフト

「デザインリフォーム」と「一般的なリフォーム」の大きな違いは、美しさへのこだわりです。一般的なリフォームは住まいの劣化部分を補修して新築当初に戻すのに対し、デザインリフォーム（高級リフォーム・ラグジュアリーリフォーム）では暮らしやすさはもちろんのこと、美しい空間をどこまでも追求します。タイルや石を使ったホテルライクなインテリア、趣ある家具がなじむヴィンテージインテリアなど。一人ひとりが思い描く理想の空間を「完全オーダーメイド」でつくることが、CRAFTのデザインリフォーム・デザインリノベーションの強みです。

高級マンションには、リビングが広い・玄関ホールや廊下にゆとりがある・ムダな廊下がない・効率的な家事導線といったいくつもの特徴があります。CRAFTの高級リフォーム・高級リノベーションでは、こうした要素を取り入れ、一般的な内装のマンションを高級マンションのようなグレード感に一新します。ただし、すべてにこだわりすぎると予算とスペースが足りなくなってしまうため、プランニングでは「リビングを広くして、個室はミニマルに」「バスルームはトイレと一緒でいい」など、全体の広さを考えながら優先順位をつけることが大切です。

高級リノベーション（ラグジュアリーリフォーム）では「インテリアをホテルライクにしたい」「リノベーションでおしゃれにしたい」というリクエストも少なくありません。その場合、グレージュや白などシックなカラーで邸内を統一し、木やタイル、石などを使用して上質な空気を演出します。また設備はCUCINAやkitchenhouseといったオーダーキッチン、JAXSONなどの高級バスタブなどからセレクトいただけます。ご希望があれば、設計デザイナーが空間に合わせてCassinaやMolteni、arflexといった家具をご提案することも可能です。

港区にあるタワーマンション。広さや眺望は魅力的でしたが、内装や間取りはごく一般的なものでした。そこで高級リフォームではリビングサイドの個室を取り込み、ゆとりあるLDKに変更。奥まっていたキッチンは眺めのよい窓側に移動し、どこからでも景色を楽しめるようにしています。フローリングは幅広のモンスターオーク、壁はライトグレーの割り肌の石をアクセントとし、折り上げ天井にはフローリングを張ってモダンながらもあたたかなイメージに。arflexやCassinaの家具が美しく調和するラグジュアリーな住まいです。

東京にはたくさんのリフォーム会社がありますが、「高級リフォーム」「デザインリフォーム」「ラグジュアリーリフォーム」が得意な会社は限られています。リフォーム会社は「大手ハウスメーカー系」「リフォーム専門会社」「工務店系」「設計事務所系」の大きく4つに別れて、それぞれに得意不得意があります。たとえば大手系は知名度が高く安心感があるものの、オーダーシステムキッチンや仕様の細かなリクエストに対応していないことも。また「工務店系」は高い工事力を期待できますが、デザインリフォームはあまり得意ではありません。高級感とデザインにこだわるなら、CRAFTのようにきめ細かな対応ができる「独立系リフォーム会社」や、「設計事務所」へリフォーム相談しましょう。

「美しい」という観念は人それぞれです。そのためCRAFTの設計デザイナーは、価値観を押し付けるようなことはしません。プランニングの前に「どのような家族構成で、どのようなライフスタイルで、家族や友人とどう過ごしたいか」といった『理想の暮らし』、また「お気に入りのレストランやホテル」といった『理想の空間』を丁寧にヒアリングします。設計デザイナーはお客さまからいただいた情報を踏まえ、プランを作成。CRAFTのつくる住まいが、美しくオリジナリティに満ちているのはそのためです。どの住まいにも高級感がありながら、何ひとつ同じものはありません。